真実はいつも一つ ページ9
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「…はっ！あっなんか思い出してきた！！」
えっと…ジョングクが変態発言をして…それに乗った私はビールを一気飲みして…
あっ待ってこれそのままいただきますしたパターンじゃない？？
「……ねぇジョングク…もしかして……した？」
少し上目遣いでジョングクを見上げて、恐る恐る聞いてみる。
「…してない。」
「だよねしたよねぇ！！あーなんで私昨日の朝あの大量の噛み跡をおかしいって思わなかったんだあぁぁ！！……ん…？してない？？」
「してない。」
「してない！？あ、あの流れで！？」
うううそでしょ！？
だってめっちゃ噛み跡残ってたもん！！
キキ、キキ、キスマだってあったもん！！！
…キスマークまでちゃんと発見してたのに何も思わない私の馬鹿さが本格的に悲しくなる。
まあそれはジョングクがいつでもどこでも噛んだりキスしてくるからなんだろうけど。
てか今はそんなことどうでもよくて！
「ジョングクがあの流れでしないとかむしろ大丈夫！？」
「普通にそれ失礼だから。お前ビール飲んで何やったと思う？」
「…え、なによ。」
「寝たんだよ！！わかるか！？直前でお預けを食らった俺の気持ちを！！！」
珍しく荒ぶるジョングク…様とでもつけとこ。
「ええぇ…まあたまにはお預けもいいんじゃ…」
「よくないっ！！」
髪の毛をぐしゃぐしゃっとして、ムスッとした表情で私を見てくる。
え、なにそれかわいい。
グゥちゃんの拗ね方がいつもにも増して子供っぽい。
かわいい。ヌナってこんな気持ちなのかな。
かわいい。
「…ぷっ…あ、ちが、」
やばい三歳児グゥちゃんにニヤニヤ通り越して吹き出してしまった。
まあ今のグゥちゃんは三歳児だからね。
なーんにも怖がらないで大丈夫だいじょ…
「……何笑ってんの。」
…大丈夫じゃなかったあぁぁぁぁあぁぁ！！！
今の一瞬で何があったの！？
三歳児グゥちゃんいつのまにそんな冷たい目で人を見れるようになっちゃったの！？
「……夜覚えとけよ。」
「え、ちょっ、なんでそうなる？？てか明日たりょらの収録…」
「知るか。」
冷たく、短く。そう吐き捨ててどこかへ行くジョングクの背中を唖然としながら見つめる。
「…ジミンオッパ今夜私の部屋で寝ません？」
「…嬉しいけどグガに殴られそうだからやめとくよ。」
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メイメイ - 読んでいてとてもドキドキしました！新作、楽しみにしてます、、、！！ (2019年11月6日 19時) (
レス) id: f3243f1c25 (このIDを非表示/違反報告)
メノン(プロフ) - Yukiさん» いえいえ〜！！ (2019年1月4日 21時) (レス) id: 12718eb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 了解です！ありがとうございます！！ (2019年1月4日 11時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
メノン(プロフ) - Yukiさん» 全然いいですよ！？めちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！！私のボードかメッセージに何か送ってくれますか？そこでお話ししましょ！！ (2019年1月3日 20時) (レス) id: 12718eb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 待ちます！！！待ちますとも！！！そして読みます！！！あと、もしよかったらなんですけど、、、占つくの中でのお友達になってもらえませんか？無理でしたら全然ふっちゃってくれてかまいません！！！ (2019年1月3日 17時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メノン | 作成日時：2018年8月19日 9時
