昔話をしよう.4 ページ30
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「プロデューサー？わかってますか？私、女ですよ？」
「もちろんわかってるよ？」
何か問題でも？という表情でプロデューサーは私を見る。いや問題しかなくない？
「まあ今すぐには危険だしAもまだ未熟だ。少なくともあと一年は練習生活を送ってもらう。」
あれれ？もう決定事項なんですか？
「と、というか私！防弾チョッキ…じゃない、少年団！の人達のことも全く知らないですし…」
「あぁ、じゃあこの後彼らここに来るから顔合わせしようか。マネージャーに言っておくよ。」
いやいやいやだからもう決定事項になってるじゃん。
「…A。君は今すぐにでも表舞台に立つべきだ。それくらいの実力がある。」
「はぁ…ど、どうも…？」
その後プロデューサーは二時間後にロビーでマネージャーが迎えに来るから待ってろ、と言って、
颯爽とどこかへ歩いて行った。
「……いや、こんな話ってある？」
前代未聞すぎる。
まだ練習生にもなってないあまちゃん、しかも女がナムジャグループに加入するだなんて。
でも、あのキラキラした人達とだったら楽しいだろうな、って思っちゃったのがなんだか悔しかった。
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『ヒョン！やっぱりドッキリでしょう！？』
『たしかに…PDのドッキリってのもありえる…！』
『……おい、どうする…どうする…！？』
『ままままままだ心の準備が！！』
あの〜そろそろ言ってもいいですか？
「会話丸聞こえですよ〜…」
……シーーーーン……
うわ、急に静かになった。
コソコソ喋ってるつもりだろうけど、普通にそれ大声だから！
あいつらが落ち着いたら入ろう、ってマネージャーさんに言われたのにその会話十五分はやってるんだから痺れを切らして声かけちゃったの許してほしい。
やっちゃったかな…とか思いながら扉を見ていると。
マネージャーさんが扉を開けてくれて、ソロリソロリと会議室の中へ入る。
「……失礼します…」
一、二、三、四、………全部で七人か。
「「「「…………………」」」」
……謎の沈黙しんどい…
「…っあの、えと、はじめまして…チョンAです。あっ、97lineです…」
深くお辞儀をして、メンバーの皆さんの顔を一人ずつ見ていく。
…………待って。待って………！？
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メイメイ - 読んでいてとてもドキドキしました！新作、楽しみにしてます、、、！！ (2019年11月6日 19時) (
レス) id: f3243f1c25 (このIDを非表示/違反報告)
メノン(プロフ) - Yukiさん» いえいえ〜！！ (2019年1月4日 21時) (レス) id: 12718eb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 了解です！ありがとうございます！！ (2019年1月4日 11時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
メノン(プロフ) - Yukiさん» 全然いいですよ！？めちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます！！私のボードかメッセージに何か送ってくれますか？そこでお話ししましょ！！ (2019年1月3日 20時) (レス) id: 12718eb4e2 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 待ちます！！！待ちますとも！！！そして読みます！！！あと、もしよかったらなんですけど、、、占つくの中でのお友達になってもらえませんか？無理でしたら全然ふっちゃってくれてかまいません！！！ (2019年1月3日 17時) (レス) id: 5ccac3abe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メノン | 作成日時：2018年8月19日 9時
