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転入生6 ページ8

*



Aside




侑に名前で呼べと言われ、いいよと答えたら黙ってる




A「いや、なんで黙るの」




侑「俺の回りにはおらへんタイプやな〜思って」




A「?どういうこと?」




侑「おもろいやつやな〜」




そう言うと、ポンっと頭に手をのせ顔を覗き込んできた




侑「…」





A「…」




近くで見ると、なおさら整ってるな〜モテるのがわかる。




侑「…?」




A「侑って顔整ってるね、格好いいしモテるのわかる気がする」





侑「…っ///」





治「…天然なんだと思う。」




角名「それはわかる…計算とかじゃなくて素で言ってるよね」




銀島「なんか、俺まで照れるわ///」





侑「なんでやねんっ!」





銀島君にツッコミを入れる侑。



目の前にあった顔が離れ視界が広がる





時計を見ると休憩が終わる時間




ピーーーー!!!!と笛をならし練習を再開する




サーブの練習




A「うわぁ…やっぱアラン先輩は5本の指はいるだけあってサーブぐろ…」




アラン「グ、ロいってなんや!?聞こえてるでぇ!」





A「き、聞こえてた!すみません!素晴らしいサーブですね!って意味です!」





アラン「それならええ!よく見とき!」





A「はいっ」




記録ノートにサーブのインアウトを書く




サーブ練が終わり、次はブロック練習




侑「ブロックも参加できひんなんて」




A「指に当たってひどくなるのも嫌だし侑は今は別メニューね。監督と一緒にやるみたいだから頑張って」




侑「はぁぁ…頑張ってくるわ」





A「うん、行ってらっしゃい」





侑「…おん」




侑を見送り、ブロック練習が始まる




基本的に、半々で別れて半分はブロック、半々はアタックって感じでやるんやけど…




A「えっ、稲荷崎セッター控え君休みなの?」




治「休みって言うか来なくなったって言うか」





A「?」




北「侑と比べられてる気がする。俺は侑じゃないって言って来なくなってな」




A「そっか〜」





角名「いつもなら率先して侑が上げてくれるけどトスあげちゃダメなんでしょ?」




A「うん、今日は安静に」





アラン「Aは、トスあげられないか?経験者言うてたよな?軽くでええねん」




A「あげられないことはないけど…前の高校でも練習あとに付き合わされたりしたし」





北「今日だけお願いできるか?」




A「…はい」

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にゃん太郎(プロフ) - メグメグさん» メグメグさんありがとうこわざいますゥゥゥゥゥゥ!!これからも、新作作っていきますのでよろしくお願いします! (2020年3月4日 1時) (レス) id: d963317256 (このIDを非表示/違反報告)
メグメグ - 完結おめでとうございます!めちゃくちゃ侑カッコイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ新作も楽しみにしています頑張って下さい。 (2020年3月3日 21時) (レス) id: cb17b2775c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃん太郎 | 作成日時:2020年2月19日 11時

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