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〜♪〜♫
あの後再テストの課題曲について音也くんと話し合いをし、曲の特徴を掴んでもらう為私が現在ピアノ伴奏をいるところです。
「…こんな感じでサビは少しテンポを早くしてます」
音「改めて聞くとめちゃくちゃカッコいい！
マサと那月もそう思わない？！」
真「あ、あぁ…」
那「素晴らしいです〜♪」
音「だよねだよね！
あ、でもピアノで弾いたからかな？
カッコいいけど特徴がまだよく理解できないなぁ…」
「ギターメインの曲ですからね…
ギターで弾きたいんですがあいにく今は持ってないですし…」
音「俺、ギターなら寮にあるよ！
ちょっと待ってて！取ってくる！」
「え？一十木くん？！」
私が呼びかけるよりも速く教室を出た彼に私は唖然と彼が出て行った方を見る。
真「心配せずとも一十木ならすぐ戻ってくる。
俺たちはそれまでここに待機していよう」
那「そうですねぇ〜音也くんが戻ってくるまで僕達とおしゃべりしましょう？」
「は、はい」
先ほど同様二人はやはり慣れているようでなっちゃんに促されるまま音也くんがくるまで私達はテストの曲について話し合った。
…その約十分後
音「たっだいまぁーー！！」
走ってギターケースを背負った音也くんが帰ってきた。
那「おかえりなさい♪」
真「速かったな」
音「えへへ♪ダッシュで取ってきた！」
「すみません…私が弾きたいって言ったから…」
音「いーのっ！俺も聴きたかったし！」
そう言って音也くんはケースを開けてギターを取り出す。
でも何故か少し困った表情を浮かべていた。
真「どうかしたのか？」
聖川さんも同じように感じたのか不思議そうに彼に尋ねると
音「あーうん…俺、ギター弾くんだけどまだ全然上手くできないからこの曲弾けるかなって…」
那「独学ですか？」
音「うーん…小さい時から幼馴染に教えてもらってたんだけど…その子がくる時しか習わないから半分位は独学かなぁ」
真「そうか…俺はピアノが得意だがギターは全然でな…すまない」
那「僕もギターは指導できるほど演奏してないので難しいですね…」
音「そうだよねぇ…どうしよう…」
音也くんは困ったようにギターを抱える。
「あの…」
3人「「「？」」」
私は考え込む三人に声をかけ音也くんの持っているギターを指差した。
「私にギター、弾かせてください」
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†NANA†(プロフ) - ページ35で、主人公の名前がちゃんと変換されてない箇所があります。 (2021年2月1日 11時) (
レス) id: 9dc612bbe9 (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - かにゃぽむさん» かにゃぽむさんコメントありがとうございます♪面白いって言って頂けて私とてもテンション上がりました！！←しかも一気読みしてくださったなんて嬉しすぎます！！シャニライフレンド申請承認しました♪一緒に盛り上げていきましょー！！ (2019年9月12日 21時) (レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)
理空(プロフ) - 白猫さん» 白猫さんコメントありがとうございます！そして返信遅くなってしまい申し訳ございません(T ^ T)一区切りついたらまた更新しますのでお楽しみに♪待っててくださいねー！ (2019年9月12日 21時) (レス) id: 4e8c723c08 (このIDを非表示/違反報告)
かにゃぽむ(プロフ) - それと、私もシャニライやってまして、誠に勝手ながらかにゃぽむでフレンド申請させて頂きました！よければ、承認お願いします！ (2019年9月8日 19時) (レス) id: 0406d49eb9 (このIDを非表示/違反報告)
かにゃぽむ(プロフ) - 理空さんの小説めっちゃ面白いです！1日前に見つけたんですけど、引き込まれすぎて、もう追いついちゃいました！焦らなくても大丈夫ですが、更新楽しみに待ってます！ (2019年9月8日 19時) (レス) id: 0406d49eb9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理空 | 作成日時：2019年6月22日 14時
