5年後、また君と【SVT DK】

電話 ページ13

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A＜ よかったー

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・・・絶賛既読スルー中。

いや私、なんで「よかった」なんて言っちゃった？好きなの丸出しじゃん...。

キモって思われた？

こういう好意を見せたときに既読スルーされるのって一番辛いんだよね。

「いや、そもそもまだ一日だし。こんな中学生の恋愛みたいな悩みを25歳にもなって恥ずかしくないのかーーーー！！ぎゃーーー！」

とか叫んでたら、オンマに「うるさい！」って怒られた笑

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「「ブー ブー」」

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あれ、電話。誰から？

...って、ソクミン ！！！！！！？

.......一旦落ち着こう。

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・

「 もしもし？」

SK『あ！A〜ごめん、昨日寝ちゃったあ』

「 そっかそっか。仕事大変そうだったもんね。(よかったー無視じゃなかった！)」

SK『うんー。あ、ねえねえA。明日は仕事？』

「ううん。 明日は一人暮らしする部屋に入れる日だから、一日お引っ越し！」

SK『実家出るの！？遠い？』

「いや、歩いて15分くらいのところ笑 仕事部屋みたいなものだよ！」

SK『そうなんだあ、よかった！』

「遊びにおいでね〜」

SK『明日行っていいの？？？』

・

・

！？！？！？

明日？！

SK『あ、ごめん。僕も明日オフだから、引越し大変だったらお手伝いしてあげるよ〜って思ったんだ。迷惑だったら...』

「いや！迷惑じゃない！」

SK『ほんと！じゃあ明日、朝11時頃いくね。』

「う、うん！」

SK『楽しみ！じゃあ、また明日ね。』

「うん、また明日！」

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ﾌﾟﾂｯ

......ソクミン がお家に......しかも二人きり。(引っ越し屋さんがいるけど。)

私、心臓もつかな？

とにかく今日は、ビタミン飲んで早く寝よう。

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