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食堂を出て、あの日一緒に帰った道をまた並んで歩く。
そして、よく二人で行った公園のベンチに座った。
「まさかまた会えると思ってなかった、連絡しても帰ってこないから、もう俺のことは忘れたのかと思った。」
とヨンジュンは怒ったように言った。
『そんなわけ...いやちょっと忘れてたかも』
あはは、とヨンジュンは笑う。
私は普通に振る舞っていたけど、
覚えてくれていたことが嬉しくて、、本当に嬉しかった。
「...ここにくるたび、Aの事思い出してたんだ」
「俺、デビューしてからも考えてた。Aの笑顔、泣いてるとこ、楽しそうに笑ってた声、全部、忘れたことなんかなかった」
『ヨンジュン..』
「あの日、事務所を辞めた日、何も言えなかった、何か言いたかった。ずっとそれが心残りだった」
ヨンジュンの言葉が胸に刺さる。あの時の記憶が鮮明によみがえり、出てくる涙を止められなかった。
『...もう私のこと、忘れたと思ってた。ううん、忘れて欲しかった....』
そう言うとヨンジュンはこっちをまっすぐ向いて、
「..忘れるなんてそんなこと、絶対ない」
ヨンジュンの声が強く響く。
「..ずっとAは俺の特別だよ。今も、これからも変わらない」
私はびっくりして、
『、、なにそれ...』
と笑いながら言った。
そのあとは、少しだけ沈黙が続いた。
何時間経っただろう。
時計を見てもう帰らないと、と私は言った。
ここまでだって思った。
ここでもう終わりにする、ヨンジュンはアイドルをしてほしい、私なんか忘れるべきだ
..うそ
本当はもっと話したかった。
忘れて欲しくなんかないよ...
そう思いながらも立ち上がると、
「A」
ヨンジュンは私の手を握った。
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sohihohu(プロフ) - 嬉しいですーー😭😭ありがとうございます😭 (2月9日 16時) (
レス) id: 598124b405 (このIDを非表示/違反報告)
トゥバのオルペンmoa - ヒュニンカイペンです！あ！途中でコメントを間違えて中途半端な状態で送ってしまいました。これはそれの続きです！本当に面白くて自然に笑顔になりました！私は本当にオルペンなんですがヒュニンカイが最推しです！だから私は、メンバー全員大好きです！ (2月5日 22時) (レス) @page35 id: 02b6adcf96 (このIDを非表示/違反報告)
トゥバのオルペンmoa - 面白かったです！続きが出るの楽しみにしています‼途中で他メンバーも出てきてくれたのとっても嬉しかったです！ちなみに私は、 (2月5日 22時) (レス) @page35 id: 02b6adcf96 (このIDを非表示/違反報告)
sohihohu(プロフ) - わああありがとうございますㅠ初めて書くので頑張ります！お楽しみに✨ (1月20日 17時) (レス) id: 598124b405 (このIDを非表示/違反報告)
琉華𖧵 - まさかヨンジュンと同じ学校だったとは…！続き楽しみにしてます！ (1月19日 10時) (レス) @page10 id: 2adbbf79c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユナ | 作成日時：2025年1月18日 20時
