青い猫の仰せのままに(×in)

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とうとうちゃんが限界を迎えたのは、White Loveの時。


尋常じゃないほど汗をかいて、肩というかもう全身で息するちゃんに、薮ちゃんが耳打ちした。


大丈夫か？

…ん

もう少し頑張れ


否が応でも聞こえてくる会話。
お互いを信頼し切ってるのが伝わってくる。

やっぱり俺じゃダメなんだなって、胸がツキりと傷んだ。



MCまでなんとか持ちこたえたちゃん。

水分をいつもより多くとって、下を向く回数も徐々に増えていってる。

隣に立っている知 念がさり気なく、声をかけてるのを遠目で見る俺はただの傍観者みたいで。


でもこれ以上見てらんなくて、MCが終わった直後、証明が暗くなった瞬間
俺はちゃんに駆け寄った。



ar｢…あと半分だから。キツかったら言ってね。俺がいつでも飛んでくから｣


隣に並んで目線は合わせずそう伝える。
これでまた反論されたら、俺立ち直れないかも…。

そう内心ビクビクしてると、ちゃんが肩をぴったり合わせてきた。


in｢うん、ごめんね大ちゃん。…頼りにしてるよ｣

ar｢っ！任せろって…！｣


思わぬ言葉に嬉しさがこみ上げてきて、少し大げさに胸を拳で叩いた。


俺の気持ちが伝わったことがすげぇ嬉しかった。





まあ、この後
アドレナリン大量に出てか、ハイテンションになったちゃんはアンコールまで走り続けて、終わるなり倒れ込んだんだけどね。


結局薮ちゃんたちに囲まれて、なぜか俺まで説教くらった。


とりあえず、ソファに寝転ぶちゃんと目を合わせて、｢怒られちゃったね｣って笑い合えたから、めでたしめでたしってことで。







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レポ読んでこうだったら良いなと思い書きました。
ありいのは、週1で大喧嘩してそう。
でも、翌日ケロッとしてるから、メンバーも慣れてきて｢あーまたか｣って思ってそう。


あぁぁぁだったらいいなぁ！！！





あと私事ですが、16日エコパに参戦できることになりました。
大変恐縮ですが、楽しんできます。

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