7-17. ページ18
JS「うはは！Aびっくりした？」
「…じゅ」
JS「二階分の物置ならこのツリー入るもんねっ！ね！こっこからあ20分くらいだったよ！今度Aも一緒に見に行こ…」
「じゅ、ジュンス？笑」
JS「ん？？」
「これって、この紙…」
JS「うん！ぼっく達のあたらしい家っ！うはは！」
や、やっぱりこれジュンスが引っ越すためにもらってきた資料！？
えーーー！
引っ越すだなんて、え、私2ヶ月まえにここにきたばかりで…
「じゅ、ジュンス…引っ越、本気？」
JS「本気だよー！あとはAが見て気に入ってくれたらすぐにでもー！」
決めたらすぐのジュンスだけど、
さすがに家はゆっくり考えるはず…
何かある…
「ねえジュンス、いきなり引っ越しはびっくりだよ。私、こないだココに来たばかりだし。」
JS「うん、そうなんだけどねっ。ぼっく、ココ一回見に行ったら気に入っ…」
「ジュンス。」
JS「んっ？？？」
最初はニコニコるんるんしていたジュンスの顔が、急に真面目になって。
JS「最近…Aの引っ越しした時くらいからかな？ちょっと…引っかかってる事があって。」
急に声のトーンを落としたジュンス。
やっぱり……理由があったんだね。
JS「ごめん。ここ二ヶ月くらい、実は新しいおうち探してたんだ」
「その……引っかかってること…が、原因で？」
JS「うん……。ごめん。不安にさせたくなかったから、ぼく言わないつもりで。
ただの引っ越しにしようと、無理やりツリーの話からもっていこうとしちゃったけど…」
ジュンスの優しさだ……
私が不安に思うような事だから、あえて無邪気にしたんだ
JS「A？？」
私は思わずジュンスに抱きついて、
「聞かせて。私、大丈夫だから^^ジュンスが一緒なら大丈夫だから。」
抱きついた私の背中をさすりながら、
ゆっくりとジュンスは話し始めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 313人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぃ★(プロフ) - 陽さん☆そう言っていただけて嬉しいです★私自身この作品はこうだったら嬉しいなあって展開をたくさんいれてますので、ぜひ楽しんでください☆ (2015年4月22日 0時) (
レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - いつも楽しんでます^^ 何度も何度も読み直してて初コメしてみました 笑 。お待ちしてます！ (2015年4月15日 19時) (レス) id: b6542957f9 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ★(プロフ) - 陽さん☆ありがとうございます泣 更新滞りすみませんでした。シアコンツアー終わったら更新しますね★ (2015年4月15日 12時) (レス) id: 1a28807fc4 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - ずっとずっとこの小説のファンです。沢山 この小説に泣かされてきました 笑。 更新 楽しみにしてます (2015年4月12日 20時) (レス) id: b6542957f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みぃ★
| 作成日時：2014年10月18日 19時
