転生トリップしたら、ぬら孫の世界へ！？三章

3　しらけられました。 ページ11

「あっ…姉貴…何言って……本気か！？」

「うム。本気と書いて、“マジ”と読む！」

・ ・ ・ ・ ・ ・ 。

しらけられました。

悲しっ！(;´д`;)ﾌﾞﾜｯ

「姉貴…一応オレ……男なんだけど…？」

「？でも姉弟だし！」

「(いや、オレの理性が保つか……;;)」

「それとも……リクオは、嫌？」

必殺！上目遣い+うるうる！

グッ…とリクオは詰まる。

フッフッフッ……これぞ惚れた弱みというもの！！←

「ハァ…わかったよ……」

「わーい！！リクオありがとー！！お姉ちゃん嬉しいよー！！」

ガバッとリクオに抱きつく。リクオは今小さいから、いつもとは逆の立場。

なんか新鮮〜



夜

「さぁ、リクオ！come on！！」

発音良く言えた。

「………」

リクオは戸惑いながらも、モゾモゾとオレの布団の中へ入ってきた。

ギュウゥゥゥと、抱き締める。

嗚呼…ぐっすり眠れるかも……

オレはすぐに、眠れた。

「(………耐えろ…耐えるんだオレ！！)」

一方リクオはというと、自分の理性と全面戦争を行っていた。

オレはそんなこと知りもしないで、リクオを抱き締めながら、ぐっすりと眠っている。


こんな感じのやり取りが、三日続いたのだった。

4　抱き締められながら→←2　抱き枕になりなさい！

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