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◆Ryohei.A ページ46
俺の家に来ることが決まってから、ふっかはずっとブツブツ言っている。
そんなふっかをフルシカトできるAさんは中々だと思う。
深「ねーぇ、Aちゃーん。なんで阿部ちゃんなの？」
岩「ふっか、しつこい。」
深「だってさあー！昨日助けてあげたのも、ベッドに運んであげたのも、この俺だよ？そろそろ信用してよぉ。」
黙々とキャリーケースの中身を整理する彼女は聞く耳を持たない。
A「よし、阿部さんお待たせしました。」
すくっと立ち上がって俺に声をかける。
『うん、じゃあ行こうか。』
A「岩本さん、ありがとうございました！」
岩「うん、気をつけてね。また何かあったらメッセージ送って？」
照は優しく笑って手を振っているが、ふっかはプクーと頬を膨らませていた。
『Aさん、ふっかにもお礼言ってあげて。』
ふっかに聞こえないように耳打ちをすると、少し小さい声で
A「深澤さんも…ありがとうございました。助かりました。」
と伝えていた。
単純な男、深澤辰哉はもちろん満面の笑みで俺らを見送った。
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y?(プロフ) - 早く続きが見たいです！中々ない物語性で気になって気になってしょうがありませんっ！ (2022年8月7日 2時) (
レス) @page31 id: a8178521aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ち。 | 作成日時：2022年8月2日 20時
