すのーがーる！３

▽ ページ3

ラウール「完全にアウトでしょ…」



深澤「さっきの警察官だよ。」



佐久間「もう確定だ。」



みんなの雰囲気がどんどん重くなっていくから仕掛け人としても心苦しいんやけど。(笑)



宮舘「一回その人を家に入れてしまった…」



って舘様は変わらず冷静。(笑)



と、ここでインターホンが再び鳴る。



渡辺「もうやだ…」



佐藤「開けてもらえないならこっちで勝手に開けて行っちゃいますけど？」



ラウール「何が？」



『えっ待って勝手に入ってこれるの？！えっ怖い怖い！』



みんなでドアを見て、チェーンがないことに気付くと、内見した？ちゃんと、なんて怒られてしまって。(笑)



そんなこんなしてる間にも佐藤さんは鍵を開けて来て。



『えっヤダヤダヤダ！怖い、』



Aはもう泣き出しそうになっとる。



佐久間「A、こっち来て。ラウールも。」



そんなAを見て、佐久間くんが二人を部屋の奥にやって。



宮舘「二人は絶対ここから動かないでね。ラウール、Aのことよろしくね。」



ラウール「うんっ、」



身を守れる武器を探しながら、ドアを抑えている俺らのところに参戦しにくる舘様と佐久間くん、翔太くん。



『…怖い、』


ラウール「大丈夫、大丈夫。Aちゃん。」



なんて言うてる声が奥の方から聞こえてくる(笑)



俺らの必死の抵抗に諦めた佐藤さんはおらんくなって。(笑)



深澤「大丈夫だよ、A。今はいなくなったから。」



すぐにラウールに抱きしめられているAの方へ駆け寄る。



…まぁでもここで終わらへんのがドッキリやから、クローゼットの中から違う人が出て来てしまいます！！！



ドーーーーンッと大きな音ともにクローゼットから出てきたもう一人の人。



もうこれにはみんな腰を抜かしてびっくりして。(笑)



ヒロミさんからのビデオも特にAは泣きながら見とる。(笑)



深澤「怖かったなぁ、怖かった怖かった。」



ふっかさんがそんなAの頭を撫でてあやす。



そして最後、ここにいない3人もポリス服で入って来て泣いてるAにごめんね、って謝って。



『怖かった〜っ(涙)』



何はともあれ、ドッキリは大成功でしたー！！！

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