君がいなくなっても

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深澤辰哉side



数日後、再びジャニーさん、滝沢くんと3人が集まった。



「...3人を、Snow Manとして受け入れます。Snow Manは9人で活動を続けさせてください。」



6人で深く頭を下げる。



滝沢「いいんだね。」



「はい。ただ、3人にお願いがあります。

...俺ら6人の心の中には花巻Aという大切な存在がずっとあることを理解して欲しい。

康二が関西の仲間を大事にしているように、目黒が宇宙のメンバーを大切にしていて兼任という形を取るように、ラウールが少年忍者に所属してきて大切な仲間がいるように。

俺らには、花巻Aという大切な仲間がいることを。」



俺らの思いを全て伝えた。



目黒「...もちろんです。よろしくお願いします。」



向井「お願いしますっ！」



ラウ「...お願いします。」



こうして、Snow Manは9人体制での活動が決まった。

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目黒蓮side



「Snow Man、に正式に入るとことになった。」



『そ、っか。』



「愛されてるね、A。」



『え？』



「深澤くんが言ってたよ、「6人の心には花巻Aという大切な存在が、ずっといることを理解して欲しい」って。」



『そっか、良かった。』



どこか嬉しそうで、どこか悲しそうな顔。



「１回断られたんだ。けど、受け入れる決断をしてくれた。このチャンス絶対無駄にしないから。」




『期待してる。けど無理しないでね。加入の辛さは誰よりも理解してるんだから。』



「ふはっ(笑)説得力しかない。」



...でもね、俺思うんだ。



Aも、戻ればいいのにって。





(...もう少しで移行...(作者の声))

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