君がいなくなっても

016. ページ18

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弟「A、俺ユニット入り決まった。」



『えっ！ほんと！？！？よかったじゃん！！！』



自分のこと以上に嬉しかった。



『おめでとう。









...蓮。』



そう、私の双子の弟とは、目黒蓮のこと。



二卵性双生児だから、顔とかはあんまり似てないけど、負けず嫌いなとことかは似てるって言われる。




目黒「いやでも不安だわ俺。」



『お、珍しく弱気。』



目黒「だってさ、They武道の3人に、幸大くんに、原だよ？」



『原ちゃん一緒なの良かったじゃん。』



目黒「違くて、They武道の3人なんか俺、憧れの先輩だよ？バックについてた先輩だよ？」



そんな言ったら、私だってSnow Manの6人は憧れでしかない。



『ねぇ、蓮。ちょっとおいで。』



私は自信なさげな蓮の手を引き、自分の化粧台に座らせた。



目黒「え、何。」



ドライヤーで髪の根元を上げ、アイロンで癖付け



目にかかるぐらいだった前髪を綺麗にあげておでこを出した。



『この方、自信出ない？蓮なら、絶対できるよ。私の自慢の双子だもん。』



それからずっと、蓮はおでこを出した髪型にしていた。



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予想出来ていた方も多いのではないでしょうか


双子の弟 目黒蓮


登場人物紹介の時点で、深澤くんとのコンビを最年長最年少コンビと書いてしまい、阿部くんのとこでまるで兄妹のようって、、、めっちゃ絞れる状態だったんですよね。


盛大なミスでした。


たまに自分の書いたの読み返して、ミス見っけて落ち込んでます。


そんな作者の作品ですが、これからも応援して頂けると嬉しいです。


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ゆずき

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