6人の大男 ページ28
．
「あれ、なんかあったんすか？」
深澤「あ、SixTONES。」
スタジオに入ってきたのは、個性的な服を着たSixTONESの6人。
入って来た瞬間、1人が思いっきりでかい声で近寄ってきた。
田中「え！A泣いてんの！？誰に泣かされた！？」
松村「とりあえず一旦、何があったんですか？」
岩本「それがさ…SNSのアンチだったんだよね、原因」
渡辺「やっと素直に話したんだけどさ、ここ数週間内緒にしてたから、今ラウが説教中」
ジェシー「ラウールが？HAHAHA！」
ラウ「あ、SixTONESさん……」
森本「よっ」
『……、たいがくん、』
田中「え、俺は？」
『たいがくん……！！！泣』
京本「うぉっ、！笑 あーあ泣きすぎ、」
高地「兄ちゃんたちにずっと黙ってたの？」
森本「そりゃしんどいって…ちゃんと言いな？」
『……ごめんなひゃい、』
大我くんに思いっきり抱きついてグズグズしていると、ほっぺをびよーんと引っ張られた。
高地「大丈夫、AはSnow Manに絶対必要だよ。Aいないと、ダメだから」
田中「まじでそう思う。Snow Manの胡桃A……うん、やっぱめっちゃしっくりくる」
京本「俺らはさ、AがSnow Manと一緒に楽しそうにしてるとこが1番好きなんだよね」
ジェシー「今度から、ちゃんと相談すること！じゃないと、ジェシー、怒っちゃうぞ！」
『……ふふっ、笑 ありがとうございます。』
森本「末っ子はのびのびやればいいんだよ？俺が言うんだから間違いない！」
深澤「確かにな、笑」
松村「AはAらしく、突き進んでいいと思う。頑張ってるAは誰よりもかっこいいよ。Aには、Snow Manもいるし、俺らSixTONESもいるんだから、安心して？」
なんでもっと早く、相談しなかったんだろう。
先輩たちはみんな優しくて、かっこよくて、大好きなお兄ちゃんばかり。
この日からメンバーたちの過保護具合が酷くなったけど、体調を元に戻すことが出来て、ファンのみんなに安心して貰えた。
アンチの子も、ファンにしてみせる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1790人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぅる(プロフ) - お話最高です！体調に気をつけください＾＾ 楽しみに待ってます！！ (2023年1月19日 23時) (
レス) @page50 id: dccc51082a (このIDを非表示/違反報告)
しなもんろーる(プロフ) - 雪姫さん» コメントありがとうございます✨️不定期更新ですが、これからも楽しんでお読み頂けると嬉しいです🙌🏻 (2022年8月17日 13時) (レス) id: 4f3fe70807 (このIDを非表示/違反報告)
しなもんろーる(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます✨️主様も体調には気をつけてお過ごしください❤︎ (2022年8月17日 13時) (レス) id: 4f3fe70807 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - めっちゃ良かったです。この作品。空色のお姫様。唯一女1人の紅一点だけど、メンバーに可愛がられるって、幸せ者だよね。愛されてる感じもしていいね。続き待ってます。 (2022年8月16日 2時) (レス) @page17 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね熱中症にも気をつけましょう (2022年8月14日 10時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しなもんろーる | 作成日時：2022年8月2日 17時
