９． ページ10
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私のとある日の一日。
朝はなるべくギリギリに登校。
真面目に授業受ける。
掃除とかだってちゃんとしてるよ。
ラ「中里さんいますか」
げｯ‥‥
女「金髪呼ばれてる」
「‥‥どうしたの？」
ラウ「家の鍵ある？ﾎﾞｿｯ‥‥」
「‥‥バレるよ、」
ラウ「お願い。鍵忘れちゃって」
「‥‥はい」
ラウールくんが受け取る前に誰かに取られた。
「ちょっと」
女「へぇ、あんたなんが同棲？笑」
「‥‥返して」
女「ウザイんだよ」
「あ、ちょっと！」
うそでしょ、、
女「ふ、自業自得笑」
さすがにゴミ箱の中に入れられたら使えない‥‥。
ラ「ごめんなさい‥‥下で待ってればよかったのに‥‥」
「ううん。ラウールくんのせいじゃないよ。あと少しだから先に帰ってて？」
ラウ「うん」
はぁ‥‥。
掃除を終わらせて校門へ。
見覚えのある後ろ姿。
「ラウールくん、どうして？」
ラ「ひとりで帰ってもよかったんだけど鍵ないし」
「そっか。今日お仕事は？」
ラ「ない」
「私先帰るね」
周りの視線に耐えられなくて走って帰る。
って、鍵ないじゃん‥‥。
はぁ‥‥。
「はぁ‥‥」
女「ちょっと来な」
ここがどこか分かってんの？コイツ。
女「ほんと、ウザイんだよ！あんたなんかがラウといていいわけないでしょ！？」
ｶﾞﾗｯ‥‥
岩「どちらさん？」
深「Aちゃん、鍵は？」
「‥‥この人に捨てられました」
女「はぁ？言いがかりやめてよ！」
ラ「‥‥あ、さっきの」
女「あんたまで？」
ラ「‥‥」
深「暴力で警察に突き出すこともできるよ？」
女「うっさいわね！」
また殴られる。
いつの間にか警察を呼んだみたいでその人は逮捕。私も事情聴取された。
深「照、鍵作ってきて。明日この時間誰もいない。」
岩「わかった。」
宮「おぉ、どっか行くの？」
岩「鍵作りに」
宮「メール入れるからそれ買ってきてくれる？」
岩「わかった。じゃあ行ってくるわ」
はぁ‥‥いった、
ラ「ｷﾞｭｯ‥‥僕がいかなきゃよかったんだよね。ごめんなさいｯ‥‥」
「ううん。ラウールくんは悪くないよ。置いて帰ってごめんね？」
ラ「うんｯ‥‥」
深「そうなった経緯教えてくれる？」
全て話した。
そしたら抱きしめられて我慢してた涙が出る。
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未来(プロフ) - めめさん» コメントありがとうございます。不快に思われるような形で表現してしまい申し訳ありません。 (2021年4月2日 7時) (
レス) id: 27a6276419 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - ﾊﾞｼﾝﾂが気になる (2021年4月1日 8時) (レス) id: 1b8b06c661 (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - 黎音さん» ご指摘ありがとうございます。直しておきました。 (2020年10月5日 17時) (レス) id: 27a6276419 (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - ページ6名前変更なっていないのですが… (2020年10月5日 16時) (レス) id: 68aa2fde0c (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！ (2020年7月25日 17時) (レス) id: 28116042ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未来
| 作成日時：2020年7月24日 18時
