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secret.56 ページ6

そして次の日…

川島「あれー?!Aっ?!汗」

A「あ、おはよう。笑」

松田「お前体調悪かったって先生から
聞いてたけどもう大丈夫なのかよ?!汗」

A「うん、全然大丈夫だよ?笑」

七五三掛「にしても凄い休んでたね?」

A「インフル的な風邪引いて…笑」

吉澤「あんま無茶すんなよ〜?笑」

A「ありがと、笑」

松倉「最近ニュースに熊の話
出なくなったのお前知ってた?」

A「うん、出なくなってよかったね。笑」

宮近「でもその熊が見つかった訳じゃねーから
先生達が" 気緩めるな "って言ってたぞ。」

川島「それより、来月から体育祭だって!笑」

A「えぇ〜…そんなぁ〜…汗」

七五三掛「しかも強制参加って…嫌になる…」

吉澤「なんで?! 楽しーじゃん?!笑」

中村「俺仮病使って休もうかな…汗」

松倉「俺もっ…」

川島「休んだら先生にチクるからな?笑」←

「「「このガリ勉野郎っ!汗」」」

宮近「そーだ、先生が出たい種目に
チェックして提出するように言ってたから
お前の机に手紙とか多分入ってると思うよ?」

A「ほんと?! 凄いことになってそ…汗」

宮近「何日も休んじゃったからな〜?笑」

川島「宿題で分からないとこあったら
いつでも部屋に来ていいからね?笑」

A「のえさんありがとぉ〜…泣」

松田「んじゃ〜俺もいい?笑」

川島「お前は自分で解決しろ。笑」

松田「冷たいなぁ〜…」

七五三掛「もうすぐでチャイムなるよ。笑」

中村「俺ら移動教室の連続になるから
食堂で集合なっ!笑」

松田「分かったぁ〜!笑」

A「あとでねぇ〜!笑」

みんなとバイバイして自分の席に行き
引き出しを開ければ大量の手紙と宿題…汗

A「うわぁ〜…汗」

手紙と宿題を分けながら鞄に入れてると
何も書かれてない白の封筒が入ってた…

A「……なんだろ…」

不思議に思って中を見れば…


今度は誰にも邪魔させねぇ。

また会いに行ってやるからな。


そう書かれた文字を見て背筋が凍った…

" また "と書かれた文字を見て思い出したのは…
あの時襲いにかかってきた人たち…

松村さんと真都を襲った人だと分かった…

A「っ……………」

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作者名:はーちゃん | 作成日時:2021年9月13日 23時

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