secret.55 ページ5
深澤「んじゃ頼むねっ！笑」
《 ガチャン… 》
A「……見ちゃった…///」
深澤さんは着てたTシャツを預けたいから
もちろん脱ぐわけで…咄嗟の出来事過ぎて
目をそらす暇がなかった…
A「……………///」
渡されたTシャツを持って取り合えずみんなが
よく集まってる部屋に行きソファーに座った…
A「……………。」
特にすることも無くてボーッとしてると
足音が近づいて来て誰かが入ってきた…。
A「んっ…？」
ｼﾞｪｼｰ「あ、みーっけ。笑」
A「ジェシーさん…どうしたんですか？」
ｼﾞｪｼｰ「寝れなくてウロウロしてた、笑
あれ？ それふっかさんの服？」
A「あ、見回りするから
預かってて欲しいって頼まれて、笑」
ｼﾞｪｼｰ「それじゃAちゃん寝れないじゃんね？笑」
A「寝れないから大丈夫です。笑」
ｼﾞｪｼｰ「俺と一緒だ。笑 隣座っていい？」
A「どうぞ、笑」
ｼﾞｪｼｰ「はぁ〜…夜はいいねぇ〜…笑」
A「そうですね、笑」
ｼﾞｪｼｰ「ってかマジでAちゃん
いい匂いするよね？笑」
A「そうですか…？笑」
ｼﾞｪｼｰ「黄金律だからいい匂いするかっ！笑」
A「黄金律だと匂いって…
普通の人とどう違うんですか？汗」
ｼﾞｪｼｰ「ん〜…あ、香水付けてるか付けてないか！笑
普通の人は香水付けてないからそんな匂いしないけど
Aちゃんは香水のいい匂いみたいな！笑」
A「あぁ〜なるほど…」
ｼﾞｪｼｰ「でもヴァンパイアにとってそれが
めちゃくちゃ美味そうな匂いな訳よ、笑」
A「ほうほう…」
ｼﾞｪｼｰ「あっ、でも安心して？笑
俺は樹みたいに食べようとか思わないから。笑」
A「そうなんですか？」
ｼﾞｪｼｰ「まぁ〜…半分嘘にはなるかな？笑
黄金律ってめちゃくちゃ貴重だから。笑
でも俺は人の血を飲まないって決めてんだ。笑」
A「どうしてですか…？」
ｼﾞｪｼｰ「ほら、俺のマミーって元は人間だから
いくら今がヴァンパイアだからとはいえ…
何か人間の血飲むの嫌なんだよね、笑」
A「……そっか…」
ｼﾞｪｼｰ「でもヴァンパイアって血飲まなくても
キスとか舐めたりとかそんなんでもお腹いっぱいに
なっちゃう不思議な生き物なのよっ！笑」
A「えぇ？！ そうなんですか？！汗」
ｼﾞｪｼｰ「そーなのっ！笑」
A「ヴァンパイアって知れば知るほど
ほんと…何か不思議ですね…笑」
ｼﾞｪｼｰ「でしょ？笑」
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作者名：はーちゃん | 作成日時：2021年9月13日 23時
