secret.67 ページ17
そして次の日…
深澤「お前マジで行くのか？
昨日あんな夢見てまだ落ち着いてないだろ？」
A「そうだけど体育祭の話とか
昨日から始まったみたいだから行かないと…笑」
深澤「絶対に無茶はするなよ？」
A「分かった…笑」
深澤「なぁ…A？」
A「んっ？」
《 ギュッ… 》
A「……ふっか…？」
深澤「……よし！これで大丈夫！笑」
A「何したの…？」
深澤「俺の匂いお前に残しといた。笑
これでヴァンパイアが来ても安心だな？笑」
A「あぁ…あの" 獣臭 "？笑」
深澤「" あの "ってお前…」
A「あっ…遅刻するから行くね！笑」
深澤「あっ…おぉ…気を付けろよ…？」
A「いってきまーす！笑」
《 ガチャン… 》
危ない危ない…普通の人間じゃ感じないと言われてる
オオカミ特有の" 獣臭 "…ヴァンパイアにとっては
臭いらしいけど…私にもその匂いを微かに感じる…
だからふっかは私が獣臭を感じてると
知って驚いてんだと思った…
普段ふっかに『獣臭凄いよ？ 』なんて
言ったことないから普通の人間である私が
そんなこと言ったら…腰抜かすだろうな…苦笑
宮近「よっ、笑」
A「あれ？ちゃか一人…？」
宮近「まぁな、笑 如恵留は朝イチに行って
しめと松倉はまだ支度中だけど…
他の奴らは想像出来んだろ？笑」
A「なんとなくね…笑」
宮近「……ってかお前…変な匂いすんな…？汗」
A「えっ？ そうかな…」
宮近「お前寮に" 犬 "連れ込んでねーよな？笑」
A「ペット禁止なんだから
連れて行きたくても無理に決まってんじゃん。笑」
宮近「まぁ〜そーだな？笑
でももし犬連れてきたいなら相談しろよ？笑」
A「ありがとう。笑」
ちゃかにも…ふっかの匂い分かるのかな…？
そんなことある訳ないか…笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 265人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はーちゃん | 作成日時：2021年9月13日 23時
