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宮舘 side
翔「仲違いにならないか心配だっだんでしょ‥？」
なんて言葉通り、協力仕掛人を作らなかったのもそれが理由だった。
だから康二に責められた時、
涼「もうどうしていいかわからなくて‥」
気づいた頃には佐久間に呼吸を整えてもらってた。
涼「でもそれすらドッキリでホッとしたよ」
翔「そうだよね。さすがにちょっとさ度が過ぎてるけど‥」
涼「まぁ、康二も苦しかっただろうね‥」
と、腰を上げて来た道を戻って行くと、翔太も小走りでついて来て
深「お〜い！なかなか戻って来ないから心配したよ」
その向こうから、ふっかが俺たちを迎えに来てくれた。
そんな彼に、
涼「康二どうしてる？」
と、聞いた答えは
深「え？康二？康二なら佐久間となんかやってたけど‥」
いつも通りの姿が想像できて。
俺が胸に抱いた不安や、それがたまたま康二たちの仕掛けたドッキリと合致したことは、二人の胸にしまっておこうと思う。
翔「だって康二も悪くないもんね」
涼「そう。俺たちは誰も悪くないんだよ」
なんて交わした言葉の意味は、きっとふっかも理解してないから。
今回のドッキリを仕掛けるという仕事に、要らぬ不安を抱いていたことは
涼「言わないでね」
翔「もちろん。そのつもり」
世界中でただ一人、君だけが気づいてくれればそれでよかったんだ。
だから控室に戻り、
康「あ、だて！俺怖かったよな？大丈夫？」
舘「大丈夫だよ。まさか康二も仕掛人だとは思わなかったけど。笑」
康二との間に出来てしまった小さな溝を、すぐに埋めて、
舘「みんなもゴメンね。俺はこの通り元気です！」
と、力こぶを作って見せた。
それに一番大きな声で笑った翔太と俺の関係は、世界中を探してもきっと俺たち二人でしか表せない関係だと、改めて思う。
“運命”なんて、恥ずかしくてあまり言わないけど‥
共に時間を過ごした君がいつだって傍にいる。
それってすごく心強いんだ。
だから、これからもよろしくね‥？
- Fin -
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ぱいなっぷる(プロフ) - すー。さん» お返事遅くなってしまってごめんなさい(>_<)！そして、改めましてリクエストありがとうございました想像していたようなお話になったか不安ですが、楽しんで頂けましたら幸いです(^ ^) (2020年1月6日 19時) (
レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - わさん» お返事遅くなってごめんなさい(>_<)！そして、リクエストありがとうございます☆順番に作っていきますので、お待ち頂けると嬉しいです。よろしくお願いします(^ ^) (2020年1月6日 19時) (レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
すー。 - 康二くんのリクエストに答えて頂き有難うございます！本当によかったです (2020年1月4日 22時) (レス) id: 84a0c4611a (このIDを非表示/違反報告)
わ(プロフ) - リクエストよろしいでしょうか？目黒君がずっと熱があったけど何日か我慢しててリハ中に倒れてしまうお話お願いしたいです。よろしくお願いします。 (2020年1月4日 1時) (レス) id: abbfdf0b4e (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 以前のを覚えてくださっていたんですね！？二度もしてしまい申し訳ありません。こちらの作品をいつも楽しんで読ませて頂いていて、とても人気で沢山のリクエストがあると思いますが頑張って下さい(^^)応援しています^_^ (2019年12月30日 21時) (レス) id: 7344304298 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる | 作成日時：2019年12月7日 9時
