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康二 side
深「よし。俺が食べさせてあげるから頑張ろうな？」
なんて隣にやって来たふっかさん。
深「ほら口開けて？」
と、促されたらとりあえず従ってしまうのが人間で
深「ん、偉いね康二」
案外すんなりと受け入れられたんは、自分でもビックリした。
だからもう一口食べようと思って口を開けたら、
翔「ははは(笑)」
目「実はお腹空いてんじゃない？笑」
なんて笑われたけど、別に気にならんわ！
深「いいよ、たまには甘えな？」
と、優しくしてくれるふっかさんに身を委ねて、食べさせてもらってたけど、
康「‥も、むり」
結局５口ほどでギブアップ。
それでも食べたことを褒めてくれて、それが嬉しかった。
そして、
佐「そういえば涼太が熱あること知ってたの？」
と、聞かれた内容に
康「そうなん！？だて大丈夫！？」
阿「え、知らなかったの！？」
お互いビックリしたんは変な感じやったけど‥笑
だても熱あったとかそんなん初耳やわ！
舘「俺もさっきラウールに聞いたんだけどさ」
翔「昨日病院行くってなったら急に涼太の名前呼び出して」
佐「俺が様子見てこようかーって行ったら、すごい熱出しながら寝てたんだよ」
と、順々に話して教えてくれた昨日の出来事は、正直全然覚えてへんけど。
ラ「でもすごいよね」
阿「康二が言わなかったら舘さんの熱、気づかなかったかもしれないよね」
深「こう、何か通ずるものがあったんだろうね」
目「見えない糸で繋がってんのかな？」
なんて台詞にポッと顔が熱くなる。
照「照れてんの？笑」
康「ちゃうよ！」
照「別に照れたっていいんだよ？康二に不思議な力があるのは事実なんだから」
と、乱雑に髪を撫でてくる照にぃの肩に頭を乗せて考える。
もしほんまに。
俺たちが見えない不思議な糸で繋がってて、出会うべくして出会った9人なら‥
何処へだって歩んで行けるんじゃないかって。
各々に持って集まったその夢を、叶えられる日が来るんじゃないかって。
不思議な力にパワーを貰ったのは俺自身でした。
- Fin -
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ぐでLove(プロフ) - 生まれた意味を、、もう、5回ぐらいは読み返してます!!何回読んでも、感動します!! (2020年2月3日 23時) (
レス) id: cc32400ee4 (このIDを非表示/違反報告)
なこ - リクエストで舘様の過呼吸みたいです！ゆり組多めだと嬉しいです！ (2019年12月6日 0時) (レス) id: b5c31e84b0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ〜(プロフ) - 3まで日にち空くの寂しいです(´･ω･`) (2019年12月4日 21時) (レス) id: 59480d1b07 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - るるみさん» リクエストありがとうございます！順番にお話作って行きますので、お待ち頂けると嬉しいです(^ ^)よろしくお願いします☆ (2019年12月3日 8時) (レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
るるみ - 康二くんが疲労から倒れて、過呼吸になるのをお願いします。看病は岩本くん、舘様でお願いします。 (2019年12月1日 20時) (レス) id: 579ffd5296 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる | 作成日時：2019年11月9日 11時
