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ラウール side
帰って寝たい気持ちは山々だけど、
ラ「ねぇ‥」
深「ん？駅まで送るからちょっと待ってて？」
と、心細い気持ちを理解してくれたのが嬉しくて、
ラ「めめっ‥」
目「はいはい。まだ横になってな？」
ラ「こーじ、くんも‥」
康「電気眩しないか？目瞑っとき」
なんて、近くに二人を呼び寄せる。
深「よし。ラウール立てるか？」
そして、荷物をまとめてくれたふっかさんが呼びに来る頃には、
舘「雷鳴ってきたから気をつけてね」
翔「着いたら連絡して」
またひとつ悪くなった空模様に、みんなの顔色までもが曇ってしまう。
そんな中、
康「ん？ついてくん？」
目「俺たちは入口までね。ふっかさんに駅まで送ってもらいな？」
わがままを聞いてくれた二人と、ふっかさんと僕の4人で乗ったエレベーターが
深「え？止まった？」
康「嘘やん！？」
一際大きな音を立てて近くに落ちた雷によって、単なる箱になってしまうとは思いもしなかった。
目「うわ、マジか。大丈夫？ラウール？」
ラ「うん大丈夫‥」
なんて、意外とみんな冷静だったけど。
どのボタンを押しても動く気配がなくて
康「あかん。繋がらへんわ‥」
非常ボタンへの応答もない。
目「俺、スマホ置いてきちゃったんすけど、誰か持ってます？」
深「あるよ。‥電波もある！」
と、電波があるに越したことはないんだけど
深「でもダメだ、繋がらない‥」
大きな落雷と停電が起きた後に回線がパンクすることなんて簡単で、
康「とりあえずみんなにLINE入れときましょ」
ミーティングをしてるみんながすぐに気づくかなんてわからないけど、今はそれしか方法がない。
ラ「め、めっ‥」
そう思うと体が芯から燃えるように熱くなって、すぐ傍にいるめめに助けを求めた。
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ぱいなっぷる(プロフ) - 優希さん» 大変お待たせしましたが、頂いたリクエストを元に作ったお話の更新目処が立ちましたのでお知らせします！【２】の77〜で、泣き虫舘様の為に色々と盛り込んだので「思ってたのと違う‥」とならないか不安ですが、お読み頂けると嬉しいです(^ ^)よろしくお願いします☆ (2019年11月17日 8時) (
レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - 分かりました！焦らずぱいなっぷるさんのペースで大丈夫です^^頑張ってください！！応援してます！！ (2019年11月10日 4時) (レス) id: 3b2192a408 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - 優希さん» こんばんは、いつもありがとうございます！大変申し訳ないのですが、まだ追いついてなくいつになるかという目処は付いていないのが現実です。気長にお待ち頂けると嬉しいです。よろしくお願いします！ (2019年11月9日 20時) (レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
優希(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。最速するようですみません！リクエストいつ頃になりそうですか？ご迷惑でなければ追加のリクエストで、だてこじの両片想いが見たいです！！恋のキューピットは阿部ちゃんでコンサート終わりの打ち上げでくっつくお話をお願いします！！ (2019年11月9日 12時) (レス) id: 3b2192a408 (このIDを非表示/違反報告)
ぱいなっぷる(プロフ) - ドリチャさん» リクエストありがとうございました！たまには実は続いててもいいかな‥と、繋がったお話作って見ました！そして、新しいリクエストもありがとうございます！妄想が膨らみます♪順番に作っていきますので少々お待ちくださいませ。よろしくお願いします(^ ^) (2019年11月8日 19時) (レス) id: 2650afa384 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱいなっぷる | 作成日時：2019年10月13日 20時
