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ページ19

Aside



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.





2人で廊下を歩く





深「お前すっかり馴染んでんな」

「お陰様で」





辰哉とこういう廊下を歩く度になんだか学生の頃を思い出す



移動教室なんて、いつも辰哉と一緒だったなあとか



出席番号近いから、何かの式の時は毎回隣だったし、教室から体育館までいかに怒られずに騒げるかとか、やったなあ





なんて下らないことばかり思い出す





深「お前、何笑ってんの」

「え?あぁ、学生の頃を思い出してたの」

深「なんで今、」





クスクスと笑う辰哉





深「んーまあでも、懐かしいなあ

よく行事の度にどれだけ怒られずにふざけるかとかやったよな」

「やったやった、それ最高に面白かった」





バシバシと思い出し笑いで彼の肩を叩く





深「なんで叩くんだよ」





笑いながら手を取られる





「ぶー」

深「はあ、Aさ、言おうと思ってたことあるんだけど。」





手を離され真剣な顔をされる



なんだろ、これ怒られるムード?





深「...あんまさ、グループ内引っ掻き回すようなことしないで」


「...、」


深「阿部ちゃんと翔太とかまじお前にぞっこんだし、目黒みたいな余裕ぶってる奴なんて、すぐお前に惚れさせられる


流石に俺はもうわかるよ」





まさか辰哉にこんなこと注意されるとは思わなかった





「...いいじゃん、私の勝手だし

惚れるのはあっちの勝手だよ」


深「あのなあ、俺らはアイドルなの」


「むしろよくない?

外の女と遊ぶ回数減るかもよ?」





私のひどすぎる屁理屈に黙り込む辰哉





深「はぁ、何言っても無駄か」

「...、」





あからさまに呆れられたのが悲しくて、


ついいつもの癖のように辰哉の袖に手が伸びる





しかし辰哉には効かない





すぐ私の手を取ってそのまま繋がれっぱなしになる





深「俺を選べばいいのに、」





彼の呟きは聞かなかったふり、





私、辰哉にだけは飽きたくないよ、





.





.

親睦会→←ラウくん



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作者名:ぴぴ . | 作成日時:2020年3月19日 12時

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