Story…2 ページ2
…私には眩しすぎた。
『帰ろ…』
そう思い、背を向けた時。
ふと顔を上げ、今にも落ちそうに傾いた小さな看板が目に入る。
『…Snow Night…？』
その店の方向をさす矢印は
キラキラ輝くネオンとはかけ離れた
ひっそりと潜むよう、狭く暗い路地の奥らしい。
『ぼったくられたりしたらどうしよう、、』
気になって足が止まったまま、動けずにいた。
すると…
？
『…そんなとこに突っ立ってたら
悪い男に攫われちゃうよ。』
『えっ…』
背後から声がして、勢いよく振り返る。
？
『大丈夫？迷子？』
からかってる様子はなく
いたって真剣な眼差しで聞いてくる、高身長の若い男性。
胸元のプレートには”岩本”と書かれていた。
『大丈夫…です。』
岩本
『…んー。』
『…？』
納得できないとでもいうように、彼は首を傾げ
岩本
『一杯だけでも飲んでかない？俺の店で。』
『…！！』
岩本
『あ、俺が奢るから心配しないでいい。』
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杣クリーム(プロフ) - 浜辺の教科書さん» ありがたいコメントをありがとうございました😭 よろしければ、またお待ちしております😳、、 (2021年11月2日 0時) (
レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
浜辺の教科書(プロフ) - リクエストした者です。テスト週間なので合間時間にちょこちょこ見に行っていました！私のリクした物が私とはまた違う角度で描かれていてとっても楽しく読まさせて頂きました！ありがとうございました！またリクエストさせてくださいっ (2021年11月2日 0時) (レス) @page41 id: f172b410dd (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - 遊馬さん» ありがとうございます！！ (2021年10月23日 22時) (レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
遊馬 - これもまたいい作品ですね！ 完結が今から楽しみです！ (2021年10月23日 21時) (レス) id: 83154d3a0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2021年10月16日 0時
