検索窓
今日:18 hit、昨日:1 hit、合計:164,813 hit
小｜中｜大

Story…28 ページ28

…でも、ここで嘘をついて

この場を誤魔化すようなことをしたら


蓮も涼太も両方が傷つくだけだとわかってる。




『…涼太、本当にごめんなさい。』


宮舘
『…っ。』



『…私、涼太のそばにはいられない、、。』


目黒
『……。』



『ごめんっ…』






少しの沈黙の時が流れ…




宮舘
『…泣かなくていいよ。』


『…え、、？』


宮舘
『…俺はAを泣かせたいわけじゃないから。』



『涼太…』



宮舘
『…荷物、残ってるし
都合のいい日決まったら連絡くれる？』



『…わかった。』



宮舘
『じゃあ…またね。』






ﾋﾟｯ




目黒
『A、俺…』


『…蓮も涼太も悪くない。』






…悪者は私だけでいい。









ーーーーーーーーー



ー約束の日




…近くまで蓮が送ってくれて

私が待っていて欲しいと頼んだ。



目黒
『…大丈夫？』


『うん。ちゃんと向き合わないと…』



目黒
『…待ってる。』



彼の大きな手が私の手を包み

不安や緊張から守ってくれるみたいだった。

Story…29→←Story…27



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (421 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
976人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：目黒蓮 , SnowMan , 宮舘涼太
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：杣クリーム | 作成日時：2021年6月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。