Story…30 ページ30
渡辺
『…だから上書きさせてよ。』
ｷﾞｭｯ…
『…っ』
渡辺
『順番…めちゃくちゃなの、わかってる。』
『翔太…』
渡辺
『…俺、Aを他の誰にも渡したくない。
だって…たまらなく好きだから。』
…聞きたかった言葉が私の心に届く。
ー渡辺 Side
彼女は戸惑いながらも、ちゃんと俺の体に腕をまわした。
そして、さらに続けて…
渡辺
『…俺の隣で笑っていてくれれば、それだけでいい。』
『…っ、そんな…私…何が何だか、、』
軽くパニックになってるのも俺はとても愛おしく思いながら
数時間前のことが頭に浮かんでいた。
(回想)
深澤
『なべ、ちょっといい？』
休憩時間にふっかの方から声をかけられて。
渡辺
『…なに？』
深澤
『あからさまな敵意を俺にむけんなよ、、笑』
渡辺
『別にそういうつもりは、』
深澤
『…Aのこと、話しておきたくて。』
渡辺
『……。』
深澤
『正直言って…俺はまだ好きだよ、Aのこと。』
渡辺
『…っ』
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杣クリーム(プロフ) - さらさん» キュンキュンしてもらえてるなら、安心しました！！笑 (2021年5月6日 1時) (
レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
さら - こんばんは！！いつもお疲れです！！何この翔太くん優しいし格好いい！！もう読んでてキュンキュンします！！いつもありがとうございます！！読んでるだけで幸せです！！ (2021年5月6日 1時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2021年5月3日 0時
