恋的…８ ページ8
『わぁ…！！』
目黒
『今日はねっころ日和じゃね？』
『うん…！』
青空広がって
本当に落ち着く空間だった。
目黒
『いつもじゃないけどたまに疲れたなって思ったら
ここくんだ。
リフレッシュ？』
『そんな大事な場所、私に教えていいの…？』
横を向いたら
彼も同じようにこちらを向いて
目黒
『今日のお詫び。』
『だからそれは、』
目黒
『俺の気持ちだから。受け取って？』
そこまで言われたら…ねぇ？
『…わかった、ありがとう。
嬉しいよ。ここに来られて』
目黒
『喜んでもらえたなら何より。』
再び顔を正面に戻して目を閉じた彼の横顔を
じっと見つめていた。
ーーーーーーーーーーーーーー
ー夕方
目黒
『今日は付き合ってくれてありがと。
俺も楽しかったわ。
てか、ちゃんと話せるじゃん。
また明日。学校で。』
『う、うん！！』
目黒
『あ。
もし明日先生になんか言われたら俺のせいにすること。
強引に連れ出されましたって。わかった？』
『それじゃ目黒くんが『わかった？』
食い気味に言われて何も言えない。
目黒
『俺との約束、守って。
じゃないと…』
『…？？？』
彼はその先を答えることなく
私を家の近くまで送り届け
帰ってしまった。
『気になるじゃん…！！！！』
ーーーーーーーー
※お読みになられましたら評価にご協力お願いします！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 444人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
杣クリーム(プロフ) - 柚姫さん» こんな昔の作品にもコメント、本当にありがとうございます😭🖤 (2022年3月16日 21時) (
レス) id: fb55cfc90e (このIDを非表示/違反報告)
柚姫(プロフ) - 改めて読み直しました。男性が苦手なのも分かるし、目を合わせて話すのも苦手なタイプだったので、あんな感じで待ってくれたり、見てくれたりする🖤さんにほっとしました。💛さんの大胆な優しさにも安心感がありました。ありがとうございます (2022年3月16日 21時) (レス) @page33 id: 31ed921faf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年10月13日 0時
