恋的…4 +お知らせ ページ4
…あれからベルにも気付かないまま
軽く寝てしまったようで。
『やべ、、つい寝ちゃったし。』
今が何時かもわからないけれど
『とりあえず出よ』
痛むカラダを撫でながら扉を開けようとした。
『あれ？』
嫌な予感がして
慌てて力一杯振り絞って扉を開けようとするも
ビクともしない。
『……え、私…閉じ込められた？』
必死にこの状況の解決を探るけど
『…そうだ。
今日は午後の授業は体育館誰も使わないんだった…。』
このままいたら見つかるのは
早くて明日…？
薄暗くて怖いのに…
『どうしよ…』
私は暗いところが苦手。ホラーとか幽霊とかも無理。
ビビりだし…
『…逃げたりしてバカみたい』
情けなくて不安で怖くて。
耐えきれずに涙がこぼれた、次の瞬間。
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ‼
『…ひっ』
激しく扉をのノックされるけど
パニックで頭が働かない。
目黒
『そこにいるの！？
いるなら返事してよ！！！』
『…さっきの子？なんで…』
目黒
『苗字聞いてないから…
Aちゃん！！！いないの！？』
声でわかる心配と必死な彼。
ようやく私は声をあげた。
『…め、目黒くん！！』
目黒
『！！』
『扉が開かなくて…出れないの…っ』
泣きながら大きな声で訴えたら
目黒
『…わかった。今開けるから！！
念のために扉から離れて！！！』
男らしい声が返ってきた。
ーーーーーーーーーーー
□お知らせ
ようやくSnowMan専用の
ツイッターアカウントができました。
質問箱等を設置し、繋がっていたいです！
DMは開放してあります。
絡み、お待ちしております。
アカウント↓
syopi_siyounin
です！！
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杣クリーム(プロフ) - 柚姫さん» こんな昔の作品にもコメント、本当にありがとうございます😭🖤 (2022年3月16日 21時) (
レス) id: fb55cfc90e (このIDを非表示/違反報告)
柚姫(プロフ) - 改めて読み直しました。男性が苦手なのも分かるし、目を合わせて話すのも苦手なタイプだったので、あんな感じで待ってくれたり、見てくれたりする🖤さんにほっとしました。💛さんの大胆な優しさにも安心感がありました。ありがとうございます (2022年3月16日 21時) (レス) @page33 id: 31ed921faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年10月13日 0時
