【BTS】ぼくらのかわいいマンネⅥ (ページ41)

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army side

去年同様に日本でのMAMA授賞式、ウリバンタンを全力で応援するために有給休暇をもぎ取りやってきたしがない三十路アミです

いやぁ…周りはキラキラでピチピチ……のヲタクちゃん達がこんなくそ寒いってのに生足バンザイでスローガンやら、ペンラやら……コホンっ(私も昔はピチピチでしたからっ！←)

ファンミ全滅だった私を神様が救ってくださったのか座席はアーティストの待機席の真横！

こりゃウリノルたんを拝める拝める…なんなら匂…コホンっ

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なーんて拝めることを期待していた私を襲ったアクシデントはあまりに神様が実力を発揮しすぎたようです

「え？！あれ、ノルン？！！」

「うそっ！！？何で？！まだ始まってないよね？！」

そう……私の周りがざわつき出したのはウリノルたんが何故かまだ授賞式も始まってないのに通路でオロオロしているから…

授賞式用にメイクさんが張り切ってくれたのかふわっふわの巻き髪にビジューのカチューシャ、黒のワンピースドレスに私の中のオスが目覚め…(ry

もちろんスタッフもいるけれどそれは座席側であってステージ側のスタッフはかなり手薄状態だからノルたんにも気づいていない

「みんな！大声出したらノルちゃんビックリしちゃうよっ」

ある一人のアミちゃんが小声でみんなに静かにするように言えばみんなザワザワはするものの叫んだりはしない…(さすがアミ)

みんなが状況を把握している中で三十路アミな私はひとりさっきからなかなか離れないノルたんとの視線絡みに動揺が止まらない

え、なんかこっちみてません？！

え、なんかこっち来てません？！！

「あ……ぅ……、に、にぽんご…へたけど…」

え、私に話しかけてるの？！！！！

「ぐぅ……っと、てておっ、、ぱ…ぇと、ちがっ…」

ててにぃに…とかのところいく…したいけど

わ、わかんないですから…アミたすけてですっ

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ナニコレナニコレナニコレ

ナニコノコ？クッソカワイイジャネェカ！

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