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阿部 side
いつの間にか眠ってしまっていたようで
目を覚ました時にはこれが夢であってほしいと願った
何故なら俺はベッドに縛られてるし
めめは椅子に縛り付けられてたから
一瞬泥棒にでも入られたかと思ったが
ふと頭の中にひとつの可能性が浮かんだ
「 さくま … さくま！」
一人 部屋に居ない彼の名前を呼べば
「 なぁに 、あべちゃん 」
心底楽しそうに部屋の扉からひょっこり顔を覗かせた
聞きたいことは山ほどあるけど
とにかくこの状況を変えたくて
「 ねぇ 、これ外してよ 」
そう口に出すと佐久間は
さっきまでの笑顔を一瞬にしてなくした
「 外したら逃げるでしょ
それに今から楽しい事するのに外す訳ないじゃん 」
徐々に俺に近寄ってくる佐久間が怖くて
身を引こうとするも縛られているせいで叶わない
俺の頬を撫で微笑んだと思ったら
めめに近付いていく
寝ているのか意識を失っているのか
俺には分からないけど そんな様子のめめの頬を叩く
「 めめ 〜 、起きて？ … はぁ 、起きろって 」
髪を引っ張ると痛みからかめめがゆっくり目を開けた
めめの口元はタオルで縛られていて声が出せない
俺と佐久間を同時に見て何かを悟ったのか暴れ始める
「 はは 、意外と察しがいいんだね
じゃあ はじめよっか 、楽しい夜にしようね？」
またこちらに近付いてきて俺に跨ると
俺の服を乱暴に脱がしベットの下に投げていく
「 やだ … やめて 、ねぇ！」
やっとそこで何されるか気付いた俺は
何とか佐久間を止めようとするが全て逆効果
「 俺にまだ優しさが残ってるうちに黙って？」
深く長くキスをされ お酒も入っているから
徐々に頭に酸素がいかなくなって
何も考えられなくなる
佐久間と付き合ってから何度も抱かれるうちに
キスだけで感じるようになって
働かない頭の中でも
自分のものが熱を持ち始めている事は分かった
もうこのまましぬかもと思い始めた時
やっと佐久間の唇が離れていった
「 … はぁ 、めめ ちゃんと見ててね？」
嫌な予感がして身を捩ると
光の無い目で睨まれて
佐久間のものが一気に後孔に入ってきた
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翠(プロフ) - みなみさん» ご連絡ありがとうございます。またよろしくお願いします！ (2020年12月31日 17時) (
レス) id: 60deb86b3b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - ありがとうございました。またリクエストするかもですが、大丈夫でしょうか？ (2020年12月31日 13時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - みなみさん» 了解しました！コメント・リクエストありがとうございます！ (2020年12月31日 0時) (レス) id: 60deb86b3b (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 一日に何度も、リクエストしてすみません。mmdtのお仕置きの話を書いてほしいです。ゆっくり待ってます。 (2020年12月30日 21時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - ゆっくり待ってます。 (2020年12月30日 16時) (レス) id: 34a5132cfc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翠
| 作成日時：2020年12月19日 22時
