일상3

🐺side ページ17

Aが最近ちゃんとご飯を食べるようになった。



俺は元々たくさん食べるほうだし

食欲をおさえて体型管理してるけど



Aは子供みたいに

その時食べたいものを食べたら満足！って人で



例えばクッキー食べたいと思ったら

大きめのクッキー1枚食べて昼ご飯終了とか。



よく生きてるな？ってたまに思うもん。





「なんでぇっ！！」





衣装で腕を出したチャンビニにAが不機嫌に絡んでる。



ペチペチ腕を叩かれながら

チャンビニは内心「A可愛い」って思ってるだろ。




だってそう顔に書いてある。







「お肉も食べてるし！ご飯も食べてるのに！
なぁぁぁにがいけないの！？」




CB「A。継続しなくちゃ。
いきなり体重が増えるわけじゃないし」




「ご飯じゃなくてケーキ食べたい！
肉じゃなくてクッキーがいい！
パンケーキの上で寝ていたいッ」




CB「おお…強欲だな…」







Aの意味不明な暴走に


また始まった…って思ってる俺達。



ヒョンジンはケタケタ笑いながら


ずっと動画撮ってるし。




Aは体重を増やしたいのに


増えないから怒ってるんだね。





羨ましい悩みだよ、まったく。



世の中のアイドル達は皆んな痩せたくて


必死になってるっていうのに。







BC「チャンビニの言うとおり
何事も継続しなくちゃだよA」




「キィィィッ」




CB「そうだぞ。お子ちゃまめ」




「……お子ちゃまじゃないもん」







確かにAはジムにも行くけど


そもそも肉がないから俺やチャンビンみたいに


筋肉が大きくならないんじゃないかな。





IN「でもさ、Aヒョンの顔に
チャンビニヒョンの体がついてたら気持ち悪いよ」




あ、でた。


マンネによるナチュラルなディスり。






CB「俺の体が何だって！？」



IN「いやいや、そうじゃなくて…
チャンビニヒョンにはこの体が似合うけど
Aヒョンには似合わないってこと」



「じゃあ誰なら似合うのさ」



IN「Aヒョンに？
ヒョンジニヒョン」



「よし！ヒョンジナァ！
顔と体かえっこしよう！！」



HJ「どうやるんだよ」





また話が変な方向に発展した。


Aがヒョンジンの首を抜こうとしてるのが

あまりに面白くて笑いがとまらない。


Aのやる事、、

けっこう俺のツボだったりするんだよね。

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