17話 ページ17
あっという間に牛の世話、最後の日。
朝のお世話が終わったら
3人で宿題を協力して終わらせて
夕方のお世話をした後
お疲れ様、って事で美味しいご飯を食べる約束をしていた。
gh「奢りだから、どんどん食べて！」
世話を手伝った代わりに
ご飯はギュフンのご両親が払ってくれるらしい。
散々毎日あきるほど牛を見たせいで
牛肉は食べられそうもないから
ポッサムが美味しい店をギュフンが予約してくれたんだ。
gh「はい。A」
ギュフンがあれこれ包んでくれたポッサムが
目の前で美味しそうに近づいてくる。
「ありがと」
jh「だめっ！」
ギュフンが食べさせようとしてくれたのに
ジョンハンが手をばっ！と出してお箸をさえぎった。
えーっと…？
gh「わかったわかった。
じゃあお前がAにやりなよ」
jh「当たり前でしょ！」
さっきの態度が少し気まずかったのか
ジョンハンは微妙な表情をして
たくあんを１つ口に入れた。
それから包んだポッサムを
俺の口にねじ込むように入れた。
「うぐっ、、」
jh「Aヤ〜美味しい？」
「うん」
ちょっと強引ではあったけど
ジョンハンが食べさせてくれて照れてしまう。
耳があつくなっちゃうよ。
gh「いや、でもさ。
Aは俺達と話したこともないのに
最後まで居てくれてありがたかった」
「どうせ暇だったから」
jh「寝る前に色々話したかったけど
Aいつもすぐ寝ちゃうんだよ」
いやいや。
それは貴方が隣にいて緊張するから
寝たふりしてたら自然とそのまま寝ただけで…
だって隣で天使か？王子様か？ってビジュアルが
寝そべってこっちを見てるんだよ？？
話す余裕なんかあるか。
gh「学校生活もどったら話さなくなるとかナシだからな〜？
あははっ」
は、、、
そうだった！！！！
学校に戻っていきなりジョンハンと話してたら
変に思われるに決まってるじゃん！
しかも俺ファンクラブ会員だし…
他の会員に知れたらどうなる事か。
jh「そんな事ありえないだろ〜！
Aと俺は毎晩一緒に寝てたんだから！
ね、A」
「一緒に…と、隣でね？」
ああ。
まずい事になったぞ。
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ぽん(プロフ) - しゅがあさん» ありがとうございます…！次もまた読んでいただけると嬉しいです😌 (2023年1月29日 7時) (
レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがあ(プロフ) - コメント失礼します🥰完結おめでとうございます。題名から大好きで、毎日毎日男主くんのオタク度に共感(?)し、ジョ ンハンのビジュを想像し、楽しい日々でした🥲次があるならば、skz楽しみにしてます。笑 お疲れ様でした🙂 (2023年1月29日 1時) (レス) @page28 id: fed5a211ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん
| 作成日時：2022年12月22日 15時
