Mirror. (ページ13)

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ソクジンside

ホソクは俺のキーホルダーを見て

見たことない表情をしてる。

何なんだ？

hs「それ、どこで手に入れたんですか？」

jn「これか？友達にもらったんだ。
今日のためにお守りって」

hs「友達？誰ですか友達って。
その友達はどこでそれを買ったんですか」

急に口数が多くなって

迫るように聞いてくるホソク。

その気迫にちょっと押される。

jn「一緒にダンス練習してた練習生からだよ。
もらったからどこで買ったかは知らない」

hs「その練習生って誰ですか」

jn「Aだよ。ハン・A」

俺の言葉にホソクの顔が青ざめていく。

jn「ホソガ？大丈夫？」

どういう状況か全く分からないから

反応に困って

何となくホソクの肩に手を置いたら

パッと振り払われた。

hs「Aですって？そんな分けないでしょ。
そのキーホルダーをヒョンが持ってるはずない」

jn「なんだと？
だからAにもらったんだってば」

hs「嘘だ！
だってAは…、、

もう死んだんだから」

キーンという耳鳴りがして

俺の耳は聞こえずらくなった。

ホソクの言葉の意味を理解できないまま

手の中に確かにあるスマイルのキーホルダーを

ただ、眺める事で精一杯だった。