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SM



HN「それで、
Aヌナが俺に似合う服とか色々みてくれて」



IN「Aヌナはジソニヒョンと違って
センスあるもんね」



CB「お〜マンネヤ!
今のコメントはセンスあった!」



HN「それでヌナがなんて言ったと思う?」



SM「聞かなきゃいけないの?めんどくさ…」



HN「気になるよね?だよね?」



SM「あ、チャニヒョン。シャワーあいた?」



BC「うん。スンミン次いいよ」



HN「聞いてくれないのスンミナ?」



SM「知ってる?その話もう2回目」





デートに行ってからジソンがずっと浮かれててムカつく。



嫌いとかじゃなくて単純にデートが羨ましくて。



正直さ、Aヌナと2人きりになるのって

けっこう難しくない?



Aヌナは作業しだすと部屋から出てこないし



それ以外はリビングにずっといるから

必ず誰かが一緒にくっついて

ヌナ、ヌナ、って横で尻尾振ってるんだからさ。






SM「はぁ…
どうしたら2人になれるんだろ?」





熱めのシャワーを頭からかぶりながら


うーん。って考えても答えは分からない。



熱さで脱衣所に置いておいたメガネが

真っ白に曇ってしまったから

パジャマの裾でメガネを拭きながらも

頭ではAヌナとデートする口実を考え中。






「ごめんスンミナ。忘れ物した〜
ドア開けていい?」






他の人なら勝手に開けるのに。


Aヌナってこういうとこ律儀だな。






SM「どうぞ」



「ごめんごめん。
ここにヘアバンド起き忘れー……」



SM「ん?なんですか?」



「え?どちら様?」



SM「な、なにが…?」



「メガネ外したらこんなイケメンなの!?
本当にスンミンなの!?」






ヌナが突然イケメンだ!って大騒ぎするから

ちょっと恥ずかしくなってきた。



ヌナのほうが整った顔してるのに…






「あーなるほど。
学校行く時にメガネ外したらモテちゃうから
いつもメガネしてるんだ」



SM「なに言ってるのヌナㅋㅋㅋ
ただ目が悪いだけ」



「じゃ、俺の顔見えてないってこと?」






見えてないと思って

急に顔を近づけてのぞきこむなんて

俺が年下だからって油断してるの?





「スンミン、本当に綺麗」






あ、油断したのは俺のほうだ。




SM「か、からかわないで!」


「え?スンミナ!?」




真っ赤になった顔を見られたくなくて

部屋に走って逃げてきちゃった。


心臓がばくばくしてる。


ヌナとぎこちなくなっちゃったらどうしよ

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ぽん(プロフ) - ???さん» 更新するのでお話しを最後まで読んでください☺️ (1月6日 17時) (レス) id: 854e45bf08 (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - タグの男主人公は間違いですか? (1月5日 16時) (レス) id: 761227d2f6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽん | 作成日時:2024年1月3日 18時

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