占いツクール
検索窓
今日:8 hit、昨日:251 hit、合計:169,186 hit

ページ24

.






「…引き留めてよ、ばか亮平。その頭は何のためにあるのよ、もう!私ばっか馬鹿みてるじゃん、ほんとなんで分かってくれないの…」

「ごめん、Aが言ってることがちゃんと理解できてないんだけど…」

「っ〜!もう!!亮平のことがずっと好きなのに、なんで気づいてくれないのって言ってるの!!!」

「…は、ぁ?」




いつも強気で

論には論で対抗してくる賢い彼女は、

悲しそうな、悔しそうな顔で

感情に任せたように言った。




それから、鞄を落として、

顔を両手で覆って

崩れるようにしゃがみ込んだ。






「っ、もうやだぁ…」

「ぇ、っと、…」





こういうときに限って

いつものように働いてくれない頭と、

衝撃で固まって動けない自分を恨んだ。




何が耐性がついた、だ。



彼女の赤くなった顔を、

可愛いと思ったくせに。






.

:→←:



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (113 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
943人がお気に入り
設定キーワード:SnowMan
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:あやめ | 作成日時:2020年11月24日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。