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「辰哉も、そうとう、だよ。下手したら、わたしと比べものにならないかもしれない」

「そうだよ、そりゃ。おれいろいろ下手くそだから、ちゃんと伝わってなかったのかもしんないけど、デビューしたら迎えに行くって約束、忘れてないし。照とか滝沢くんに認めてもらって、もうAと離れなくていいようにしてから、迎えに行こうと思ってた」




なのに、

どっか寂しがり屋の酔っ払いが

死にそうとか言うし、

焦ったんだよ。




ふっ、と笑って、

ゆっくりとわたしの頭に手を伸ばして

じっと目を合わす。





その単純な、

特出した意味も持たない、

泣き止まない小さな子を

慰めるような動きにすら懐かしさを覚えて、

寝起きで

もともと正常には働いていなかった頭が、

またさらに

思考機能を低下させてしまった気がする。






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作者名:あやめ | 作成日時:2020年11月24日 22時

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