全ての始まりは部室から

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スーパーは近いからちょっと寒いけど歩き 。



手を繋ぎながら歩いてると 、周りの人から視線を感じて手を離したくなるけど 、離したら寒くなる









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？｢ あ 、祐基とAちゃんやん ！｣



？｢ ほんとだ 、奇遇だな ｣









祐｢ あ ！ 晃一 ！ 稜雅 ！｣






｢ なんでここにいるの ？｣









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晃｢ ほら 、明日クリスマスやん ？ 俺彼女おらんし他の奴らとパーティーやねん ｣



稜｢ そうそう 。だから材料買いに 。｣









他のみんなも 、彼女いないんだ …




｢ 彼女いるかと思ってた 。笑 ｣









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稜｢ まあ 、みんなAちゃんが好きだからね ｣




晃｢ せやで 、Aちゃん可愛ええから ｣









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稜｢ … 祐基 ！ 晃一がAちゃん口説いてるぞ (^O^)｣




祐｢ 晃一 〜 ？ 詳しく聞かせて 〜 ｣









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晃｢ なんでやねん ！｣









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晃一くんのツッコミに 、思わず笑みがこぼれた 。




買い物が終わって 、あの２人と分かれる 。









祐｢ 頑張って２人で作ろう ！｣


｢ うん ！｣









料理が上手くできなくても 、祐基と一緒にいれるならそれでいい 。





ああ 、もう私これから先 祐基がいないと生きていけないかも 、









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