◎ ページ37
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夢をみた。
小さい頃の。
まだ幼い少女は大好きなお母さんに手を引かれて、知らないおじさんに会っていた。
[遥、新しいお父さんよ、挨拶しなさい]
[遥、初めまして。今日から僕が君の新しいお父さんだよ。]
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この瞬間、大好きなお母さんは大嫌いなお母さんになった。
名前…………………名前……………名前………
誰かが私の名前を呼んでる。
聞いたことのある声。
うっすら目を開けるとそこには、知らない天井があった。
舘「良かった、魘されてたから大丈夫？」
『宮舘くん』
私は、ベットの上にいてベット脇には心底心配そうな顔をする宮舘くんがいた。
ああ、ここ宮舘くんの家か。
私、バイト先で倒れたんだ。
『迷惑かけてごめんね、』
舘「気にしないで、目黒の事もふっか達が見ててくれてるから。」
『あ……はは』
宮舘くんはゆっくり話してくれた、バイト先で私が倒れたこと
食事会の日から翔太くんと 僕が女 であることに気付いていた事、
目黒くんに問いつめられた事も仕事場は少しギクシャクしてたみたいで、申し訳ない気持ちが溢れる。
『ごめんなさい、グループに亀裂なんて入ったりしたら…』
舘「大丈夫だよ。俺もさ優しい嘘のつもりで言わなかったんだ、でも目黒には逆効果だったみたい。ほら、あいつ馬鹿だから」
宮舘くんは柔らかく笑う。
舘「それより、何で男装なんてしてたの？遥くんってバイト先で呼ばれてたみたいだけど…？」
『家庭の事情です。遥は僕の名前、私の名前は名前です。』
舘「目黒の事どう思ってるの？」
『わからない』
舘「もし、ちゃんと信用してるなら、家庭の事情ってやつ話してあげて欲しい。きっと、目黒は沢山考えたと思うから。」
佐「そうでやんすよ、めめは自分がホ モかもしれないって悩んでたでやんす…」
どこからともなく現れたさっくん。
聞けば、目黒くんの家に行ったけど誰も居なくて、さっくんがバイト先まで案内したらしい。
最終、心配で宮舘くんの家まで着いて来そう。
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Mmma(プロフ) - 入力した自分の名前のところが変換できてないので、「あなたの名前」ではなく、「（名前）」にしていただけると読みやすいです！ (2020年4月10日 0時) (
レス) id: 5383965d65 (このIDを非表示/違反報告)
ピーマンの肉ずめ(プロフ) - 雪桜さん» コメントありがとうございます！同じく実は主も2次元とジャニーズの掛け持ちオタをしております(*^^*)お仲間がいて嬉しい！！これからもどうぞよろしくお願いいたします<(_ _*)> (2020年4月2日 0時) (レス) id: 1ffb4c1ac3 (このIDを非表示/違反報告)
雪桜(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいてます！特に私はさっくんの影響で、ヒプマイと掛け持ちしてるので、いつも更新をめっちゃ楽しみにしてます！これからも更新頑張ってください！ (2020年4月1日 22時) (レス) id: 074ef3043b (このIDを非表示/違反報告)
ピーマンの肉ずめ(プロフ) - ふかやのねぎさん» コメント、訂正ありがとうございます。気づきませんでした申し訳わけない……これからもこの物語を楽しんで頂けたら嬉しいですっ (2020年3月31日 21時) (レス) id: 1ffb4c1ac3 (このIDを非表示/違反報告)
ピーマンの肉ずめ(プロフ) - らん?さん» コメントありがとうございます！頑張って書いてみますっ！ (2020年3月31日 21時) (レス) id: 1ffb4c1ac3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピーマンの肉ずめ x他1人 | 作成日時：2020年3月17日 14時
