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「晩御飯何にしようかな〜」
仕事終わりスーパーに寄って買い物。
辰哉「え、待って？あの時のお姉さん！」
見覚えのない人に声を掛けられた。
「誰ですか」
自分でもびっくりするくらい冷めた声で返事をしてしまった。
辰哉「いやいや、覚えてない？この間声掛けたじゃん」
考えても出てこない…
辰哉「たつや！たつやだよ！」
「あ、あの時の。」
名前を聞いてようやく思い出した。
ナンパしてきた人だ。
名前聞いて思い出す私すごくない？？
今の今まで忘れてたのに。
辰哉「やっと思い出してくれた！」
あの時少ししか話してないし、顔もちゃんと見てないのによく覚えてるなと感心してしまった。
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作者名：ゆち | 作成日時：2022年9月25日 23時
