幼馴染でアイドルの君と､【無限大・緑】

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※会話文のみで進行します
※名前の一部を｢｣前に表記します


横 ｢そういやこの前、大倉がずっと携帯みてて。見ては落ち込みを繰り返してるんすよ｣

渋 ｢あ〜アレな｣
村 ｢いつものことやな｣

横 ｢何をそんなに気にしてるんやろ、思って聞いてみたら｣

横 ｢幼馴染から連絡返ってこんねん……って言われて。恋する乙女かって｣


＼キャー！！／

村 ｢なんでここでキャーってなんねん！｣

安 ｢楽屋おるときずっと見てない？｣
大 ｢いや、もう気になりすぎて見れる時はずっと見てる。連絡きたらすぐ返したい｣

渋 ｢めっちゃ乙女やん｣
横 ｢ちょっとは俺らのことも気にしてくれ｣

大 ｢それとこれとは別やねん。ごめんな｣
渋 ｢ヨコ振られてる！｣
横 ｢やめてくれよ！なんか悲しいやんけ！｣
大 ｢ごめんな、横山くん｣
横 ｢やから俺が振られたみたいたのやめてくれ！｣

渋 ｢そういや、大倉の幼馴染と会ったことないな｣
丸 ｢会わせてくれんよなぁ｣

大 ｢会わせたくないよ｣
村 ｢即答やな｣
安 ｢けど、向こうは俺らのコンサート昔は来てくれてたんやろ？｣

大 ｢来てる。けどプライベートで会わせるのはいや｣
安 ｢厳重やなぁ｣
渋 ｢1回くらい話させてくれても｣
大 ｢は？｣
横 ｢めっちゃ怒るやん！｣
渋 ｢おれ年上やぞ？！｣

丸 ｢そういや、幼馴染ちゃんって｣
大 ｢あげへんぞ｣
村 ｢丸なんも言うてないやんけ！｣

横 ｢そういや錦戸さんぜんぜん喋らんやん。どしたん？｣
錦 ｢いや、なんか、大倉の幼馴染ってあの子かな〜みたいな覚えがあって｣
渋 ｢えっまさか錦戸さん抜けがけですか？！｣

錦 ｢ちゃいますよ！昔来てたんやったらあの子かな、みたいな……｣
大 ｢記憶から消して｣
丸 ｢幼馴染のことになったら人変わりすぎちゃう？？｣

横 ｢人違いやったらどうすんねん｣
大 ｢その場合は復元してもらう｣
錦 ｢人の記憶をパソコンみたいにすんなよ｣

渋 ｢じゃあ確かめるために、会わせてもらうってことで｣

大 ｢アカン｣

村 ｢即答やんけ｣
横 ｢幼馴染好きすぎやろ｣

・→←アイドルの俺らと、あの子の話。(リクエスト)

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