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「そうだね、しばらく一人で来るのはやめるね」
彼女は意外とあっさり承諾してくれた
『ごめん』
「なんで照が謝るの」
Aの行動を制限してるみたいで、自分が嫌になる
せっかく最初の方は余裕でいこうと思ったのにさ
これじゃ全然ダメじゃん
康『あれなんやな、照くんはヤキモチ妬きなんやなぁ』
なんの悪気もなく発されたこーじの言葉が胸に刺さる
そうなんだよ、今それで悩んでんだよ(笑)
『まあ…(苦笑)』
康『え〜、ギャップですね！そんな風に見えへんもん
は？元彼？知らんよそんなん
ってタイプに見えましたよ』
そうなんやね〜、とこうじは頷きながら言った
そう思われるのかな、俺
結構嫉妬しちゃうし、束縛気味だしイメージと全然違う
だから困ってんじゃん(笑)
「意外でしょ？」
残っていたレモンティーを飲みながら彼女が言う
康『そんならやっぱり今日の事
ちゃんと話してよかったやん』
「だね」
それは本当に言ってくれて良かった
元彼と会ったなんて後で知るとか耐えらんない(笑)
康『じゃあ、これからしばらくはふたりで来てや！
照くん、それならいいですよね？』
『それはもちろん、俺も来たいし』
「ここタピオカもあるから
照、来れなくなるの悲しいよ？」
『絶対来るわこれからも(笑)』
なんだよここ、マジで俺の好みじゃん
元彼のせいで来れなくなるとか悔しいだろ
康『良かった〜、
照くんタピオカも好きなんや
Aちゃんより女子っぽいんちゃう？(笑)』
「ふん！私だって可愛いの好きですよ」
『ふふ(笑)
まあこれからも二人で来るからよろしく』
こーじのおかげで嫌な空気になんなくて済んだよ、ありがとな
心の中で彼に感謝した後
目黒がもうAの前に現れませんようにって
祈りながら帰った
結構本気だから神様に祈っとかなきゃね
明日神社にでも行こ
元彼と遭遇する彼女 end.
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そら(プロフ) - シリーズ4のパスワード教えていただきたいです。お願いします！ (2021年6月12日 22時) (
レス) id: a684c2c3f1 (このIDを非表示/違反報告)
chuu(プロフ) - シリーズ4のパスワードを教えていただきたいです。 (2021年6月11日 21時) (レス) id: 98f3d5d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
chuu(プロフ) - usagiさん» 突然コメント失礼します。 (2021年6月11日 21時) (レス) id: 98f3d5d3d3 (このIDを非表示/違反報告)
usagi(プロフ) - シリーズ4のパスワード教えて頂きたいです！！ (2021年6月9日 1時) (レス) id: 806ded6fe4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2021年2月13日 1時
