【歌い手】「君に会ってみたい」と言われても無理なのに！！ 【Sou】

＊第31話＊ ページ34

〜天月 side〜


はぁ、まさかこうなるとはねぇ？？まあでもいつかはこうなるってわかってたことだからまずはーー。





天月「とりあえずそっちにいるメンバーはとにかく、こっちにいるそらるさん達は何があったすら知らないんだから何があったか話すってはどう？」




まふまふ「「そうだね。まず僕と天月君、中学が同じで、仲が良かった。歌詞さんと音雨はそれぞれ互いのいとこだったから、そこで仲良くなって、いつからか四人でいることが当たり前になってた。いうか今でもまさか仲良くなってるとは思わなかったなぁ？？」」




その言葉に怒りの気持ちがこもっているのはあからさまだった。全く、話も聞かずに決めつけたのはそっちじゃん？？そう思った僕はーーー。



天月「僕と歌詞さんはまふくんと音雨のこと、わかってたからね。てっきりまふくんも気付いて避けてくると思えば気づいてなくてびっくりしたよ？？」





あぁ、我ながらこの件になると黒くなるのどうにかしたいなぁ。あ、今向いあってる最中か。




まふまふ「「まぁ、忘れたいくらい憎んでるからね。」」




天月「わー、まふ君怖。相変わらず音雨のことになると盲目だよね。それだから鵜呑みにされてるんだよ？？」



そらる「おい、天月１回ストップ。それはお前の主観だろ。何があったかだよ。」




天月「あ、そうだった。単刀直入にいうと、音雨が僕やまふ君の同級生にいじめられたんです。それもーーー。」




まふまふ「性犯罪スレスレに、ね？？？そのせいもあって音雨は他人との接触はしたくないんですよ？？」





✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄


メインの方が完結近いのでこっちも頑張ります()いや本当は次話に雑談挟もうとしたら字数かつかつでした←



まふ月のけんか腰楽しいですね(こら)。いやまあ互いに誤解や悪かったことがあるからこそなんですけどね？？

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