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*第30話* ページ33

〜となりの坂田 side〜


2人が話してくれると思ってきたのに話しそうになくて、気まづい空気が流れ出していて。どうにかしてここは僕がなんとか話題を変えようかと思いつつ、どう切り出すか迷っていたときだったーーー。



そらる「ん?誰が電話鳴ってる??」


天月「あ、僕みたい。………ってまふ君からだ。」



坂田「えっ?まふから??」



うらたぬき「このタイミングでってことは……。」




歌詞太郎「と、とりあえず出てみない??普通に用事があるだけかもしれないし……??」




多分それは違う。気持ちを整理したいって言ってたから、そのために電話をかけてる。まあとりあえずこっちは見守るしかない。





天月「もしもし?まふ君??どうかした??」




まふまふ「「まさか初対面じゃなかったんだね2人とは。そうだよね、天月君。それにそこにいる歌詞太郎さん??」」




歌詞太郎「っ。やっぱりそうなるよね。ってことはもしかしてそこにいるのはまふ君だけじゃないのかな??」



まふまふ「「そうですよ。音雨と、あとSou君もいますよ。ところでそっちにそらるさん達いますよね??このまま話し続けます??」」



天月「それなんだよね。まふ君達はどっちがいい??」



まふまふ「「話す手間を無くすためにいてもらいたいするけど、正直今から口論になるのわかっててその姿を見せたくはないんだよね。そっちは??」」




天月「こっちも同じかな。どうせなら第三者目線として話を聞いてもらうのがいいとは思うけど、それより今から互いに言いたいことをぶつけるのがわかるからそれは嫌なんだよね。」






こう聞いてると改めて、それだけ深い訳があるのが感じ取れるのは多分そらるさんもうらさんも同じはず。だからこそーーーー。




そらる「じゃあこのまま俺らが聞いてる。それでいいんじゃねーの??」


まふまふ「「えっ??」」



坂田「別に言いたいこと互いにあって、それをぶつけるのは何も悪いことちゃうやん??」



うらたぬき「それに、ここで俺らがノコノコと帰るとでも思う???それならちゃんと話聞くしかねぇだろ。」




歌詞太郎「だって、まふ君。そういうわけだからこのままでいいよね??」



まふまふ「「まあ、仕方ないですね。このまま話しましょうか。」」



→次に続く





✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄


これちゃんと過去編として書くべきなのか現在軸の口論で書くべきなのか(小声)

*第31話*→←*番外編 8/19といえば*



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ようよう - 学生さんですか!無理しないでくださいねー応援しています! (2020年4月30日 19時) (レス) id: 5d5cab7bef (このIDを非表示/違反報告)
朝日奈美衣 - 更新全裸待機です!!!(この季節だと風邪引きそう()) (2019年2月28日 9時) (レス) id: d541dc7464 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - テストと卒論無理しない程度に頑張ってください!いつでも更新待ってます! (2019年1月8日 18時) (レス) id: a663b046f1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れの | 作成日時:2018年1月6日 17時

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