12話 迷惑な人たち ページ12
萩原「やっほ〜Aちゃん！」
『ﾁｯ、またアンタらか……』
萩原「遊びに来たよ♡」
『帰ってください、さようなら』
Aちゃんはコーヒーをデスクに置いて、心底冷たい目で見て来た
『はぁ……何のようですか？』
松田「元気にしてっかなって」
『毎日確認する事じゃないですよ』
降谷「試験勉強してるんだってな」
『え、あぁ、はい』
ドアを開けて、中に入り込むとあからさまに顔を顰めたAちゃん
『で、本当は何のようなんですか？』
伊達「よく分かったな……！」
『毎度毎度、来られると嫌でも分かりますよ』
いや、絶対分からないと思うけどなぁ
諸伏「俺だよ、組み手の時、変な受け身取っちゃって……」
そう言って右手を出す諸伏ちゃん
Aちゃんもふーん、と言って諸伏ちゃんの右手を取ってみる
『まぁ、私は医師免許持ってないし、なんなら整形外科医でもないし、レントゲンも撮ってないから分からないけど……曲げたら痛い方向とかある……ますか？』
松田「今絶対タメ口使おうとし『てません』……おいおい」
諸伏ちゃんの手を持ちながらキッと陣平ちゃんを睨むAちゃん
諸伏「うん、動きに支障はないレベルなんだけどね」
『一応冷湿布を貼っておく…きましょう』
萩原「Aちゃん、無理して敬語使わなくてい『無理してません』……頑固だねぇ」
Aちゃんはガサゴソと棚の中から冷湿布とテーピングを取り出した
『まあ、応急処置程度ですけど……。父が帰って来たら、諸伏さん呼びに行くんで』
Aちゃんは諸伏ちゃんの手を自分の指で測りながら冷湿布を切って、テーピングを巻いた
降谷「テーピング、慣れてるんだな」
『兄がバレーボールをしてたんで』
松田「なるほどな」
Aちゃんは諸伏ちゃんの手をさすって
『キツくないか？』
と聞いた
諸伏「あぁ……！？」
『あ……』
あまりにも流れが良すぎて、Aちゃんが敬語外れてたのに気付かなかった……
『今のは忘れてください』
俺はニタァと笑って
萩原「えぇ〜、いいじゃん、わりかし歳近いんだしさ、仲良くしよーよ」
Aちゃんも、みんなもじとぉっとした目で俺を見る
痛い……視線が痛い……！！
でも、俺は挫けない！！！←
萩原「だからさ……」
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k-n(プロフ) - 神ちゃんさん» ハロ嫁は現在執筆中です！！もうすぐで完成します✨しばしお待ちをm(_ _)m (11月20日 21時) (
レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
神ちゃん(プロフ) - こんにちは、ハロウィンの花嫁は書かないのですか？ (11月6日 0時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
シンヤ(プロフ) - 続きとても楽しみにしています (2023年3月11日 0時) (レス) @page43 id: 42d6be6a70 (このIDを非表示/違反報告)
k-n(プロフ) - 夜蒼さん» 修正しときました！(｡•̀ᴗ-)و ̑̑✧ (2022年12月23日 23時) (レス) id: bb4880ec89 (このIDを非表示/違反報告)
夜蒼(プロフ) - コメント失礼します( . .)"29話なのですが…萩原が灰原になっています (2022年12月23日 18時) (レス) id: 8583bb846a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：k-n | 作成日時：2022年11月22日 0時
