【言葉のいらない瞬間】 (ページ26)

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*023 坂本side ページ26

そこに見えていた光景は目を真っ赤に腫らして泣いている岡田の姿があった。

この目の晴れ方はついさっきのものではないと思った
俺の布団に手をやると辺りは濡れていてずっと泣いていたことが明らかだった

坂本「お前、ずっと起きてたのか？今、何が起きているんだ、長野何だよな？今の…」

岡田は俺の腕を握りしめたまま泣きすぎているせいか呼吸を乱して震えていた。顔は青ざめていてどうも話が聞こえているように見えなかった。
そっか、ずっと現れていた本当の恐怖と不安は此だったのか。
俺は岡田をｷﾞｭｯと支えるように抱き締めた

坂本「大丈夫。俺が何とかする、大丈夫だ、岡田、話してくれるか？」

俺の胸の中の岡田は少し落ち着いたらしく、消え入りそうな声で話し出した。

岡田「まあくんひっく、、ひ、ろしはっぅっぐ人がひっく、、多いひっく、ろ、っだめひっなんだっぐ、ひっく」

小刻みに震え続ける岡田の背中をさすりながら話を聞いた。

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雑談

お話しの途中失礼します。作者のみりんですm(__)m
ご挨拶遅れて申し訳ないです(笑)

次ですが岡田くんの回想シーンと共に説明していきます。イメージしずらかったらごめんなさい(^^;;

ああー岡田くん今回の話は泣き虫にしてしまいましたね
今まで小さい頃からずっと独りで溜めてきたんだね…
ここまで頑張ったね、怖かったね←誰が追い込んだんだよ!!私だ(°o°C=(_ _;
うんじゃあ坂本くんに(i_i)＼(^_^)してもらってね(笑)

以上みりんでした←うるさいよ(笑)