。゜+゜。+ Miracle2-癒しの香り！ 2人目の魔法戦士！！ +。゜+゜。 ページ18
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西村「それにしても、昨日は怖かったな。まだ、殴られた場所が痛い…」
斗亜「そうなん？無理はしない方が…」
西村「でも、たいしたことないで？ちょっと痛いだけや」
斗亜「そっか。それなら安心や」
西村「…ん？」
斗亜「どうしたん？」
西村「え、斗亜…香水つけてる？」
斗亜「！？」
西村「めっちゃ甘い匂いがするで？スイーツ系の…」
斗亜「つけてない！！ホンマに…つけてないで？」
西村「そう？柔軟剤の匂いにしては、だいぶハッキリ…」
斗亜「(もしかして、昨日変身した時の…。香水の匂いって、お風呂で落ちないん？)」
西村「誤解受けると悪いから、気を付けた方がえぇで？香水も校則では禁止なんやし…」
斗亜「そ、そうやな…」
西村「あ、今日も一緒に帰ること出来ない。妹のお迎えがあるからさ」
斗亜「そっか…！毎日大変やね」
西村「大変ではないで？妹のためやもん」
斗亜「妹ちゃんのこと、大好きなんやね」
西村「だって、めっちゃ可愛いもん。妹のためなら、何でもする」
斗亜「それは、妹ちゃんも嬉しいやろな」
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夕方
青空幼稚園
園児A「理奈先生、さよーならー！」
理奈「はい、さようなら。また明日ね〜」
園児を見送る理奈
園児B「せんせー！遊ぼうよー！！」
園児C「あーそーぼー！！」
2人の園児が、突進してくる
理奈「こらこら、突進してこないで！危ないよ！」
騒ぎながら、お遊戯室に戻っていく園児たち
理奈「はぁ…。元気いっぱいなのはいいけど、危ないよ…。でも、私は思いっきり怒れないからなぁ…」
様子を遠くから窺っているイラ
イラ「えぇ感じの人間の欲望、発見！」
理奈「怒りたいけど、子供たちから嫌われたくないし…。保護者の人たちにも、変な印象を与えたくないなぁ…」
イラ『ためらう必要なんか無いやろ。思いっきり、怒ったらえぇやん』
理奈「え…！？」
理奈の前に姿を現すイラ
理奈「だ、誰ですか！？」
イラ「お前の欲望を材料にする！」
透明な香水が入った小瓶に理奈の欲望が吸い込まれる
理奈「きゃああぁぁ…！」
香水の色が黒く変化する
イラ「これで、欲望の香水が完成や。そのまま、お前の心を『憤怒』で満たしたる！！」
紐がついた欲望の香水の瓶を理奈の首にかけると欲望の香水が吹き出し、パフュー魔になる
オコリーナ「子供たちにイライラする…！！パフュー魔、『オコリーナ』！！」
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ひな - はじめまして、私はこういう小説が好きなので、嬉しいです。これからも頑張ってください。 (2020年4月15日 2時) (
レス) id: abb86d7ec6 (このIDを非表示/違反報告)
あきか(プロフ) - 玲雄さん» コメントありがとうございます！ そうですね、プリキュアのような変身して戦う感じなので…そのイメージで読んでください。 (2020年4月11日 21時) (レス) id: f7d97dfce6 (このIDを非表示/違反報告)
玲雄(プロフ) - 初めまして玲雄って言います！まだ読んでる途中ですけどプリキュア？にたとえたら読みやすいですか？ (2020年4月5日 2時) (レス) id: 9a5cd03337 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あきか
| 作成日時：2020年3月28日 21時
