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。゜+゜。+ Magical3:いじめは絶対に許しません!+。゜+゜。 ページ31

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ノクティス「分からない…。でも、神からのお告げである以上…背くことは出来ない」


先ほどの会話相手の事を、彼らは『神』と呼んでいる

「世界を、永遠の夜にする」という計画も、この『神』からの命令なのだ


ノクティス「もう1度、俺が行く…」

オンブラ「何でだよ!俺に行かせろー!!」

ドゥンケル「いや、俺に行かせろ。邪魔者は、ぶっ飛ばす」

オンブラ「おい、ふざけんな!俺が行くんだよ!」

ドゥンケル「じゃあ、俺に力で勝ってみろよ?」


ぎゃあぎゃあと言い合いする2人に、冷たい視線を向けるノクティス


ノクティス「…アフタン、その2人を黙らせろ」

アフタン「はーい」


アフタンが指を鳴らすと、黒いガムテープのような物が2人の口に貼りつく


オンブラ「んーー!!」

ドゥンケル「んん!!んーーー!!」

アフタン「はぁ…。せっかく口を塞いだのに、それでもうるさいね」

ノクティス「でも、さっきよりはマシだ。じゃあ、行ってくる」

アフタン「いってらっしゃーい」


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放課後


ひかる「はぁ…。何で、私がゴミ捨てなのよ…」


他の掃除当番の生徒に押し付けられてしまい、渋々ゴミ捨てを引き受けた

校舎裏にあるゴミ捨て場まで向かい、待機していた管理人にゴミを預ける


ひかる「ふぅ…。早く教室に戻ろ…」


教室に戻ろうとすると、どこかから物音が聞こえる


ひかる「ん?」


物音がする方に向かうと、数人の生徒の姿が見えた


小田「ご、ごめんな…さ…」

男子生徒A「お前がちゃんとしないから、俺たちが怒られるんだよ」

男子生徒B「俺たち『友達』だろ?だったら、『友達』のために…ちゃんと言うこと聞けよなぁ?」

小田「っ…」

男子生徒A「おい、返事は?」

小田「…」

男子生徒B「返事しろって、言ってんだよ!!」


小田に向かって、殴りかかろうとする


ひかる「あんたたち、何してんの!!」

小田「あっ…」

男子生徒A「あ?」

男子生徒B「邪魔すんなよ」

ひかる「どこのクラス?先生に言いつけるよ?」

男子生徒A「ちっ…」

男子生徒B「チクられるのは、困るからな…」


どこかへ逃げる男子生徒たち


小田「…」

ひかる「大丈夫?」

小田「あ、ありがとうございます…」

ひかる「ていうか、今朝の子だよね?まさかだけど…」

海琉「おーい?」


海琉が校舎裏に来る


ひかる「海琉くん!どうして…」

海琉「掃除が終わったのに、ひかるちゃんが戻って来ないから心配で…」




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設定タグ:ジャニーズJr , 少年忍者   
作品ジャンル:ファンタジー
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AYANE(プロフ) - 凄く面白かったです。続きの更新、頑張ってください。 (2023年4月2日 14時) (レス) id: 51fc191b8e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あきか | 作成日時:2023年3月31日 22時

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