魔法少年☆大戦 New Generation (ページ27)

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。゜+゜。+ Magical2：戦う覚悟と認める心 +。゜+゜。ページ27

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アン「ほら、ひかる…。彼は『応援して』と言ってたわ。彼の気持ちに応えなさい」

ひかる「……田村くん、頑張って！！」

ゴールド「ありがとう…！」

ナイトメアに向かって飛び込む

ゴールド「神より授けられし聖なる力よ！悪を打ち砕く力となれ！！」

ステッキにパワーが集まる

ゴールド「マジカル・サンシャイン・ショット！！」

大量の光の玉が、ナイトメアに襲い掛かる

ナイトメア「ウオオオォォ…」

ナイトメアが消滅し、元のベンチに戻る

ノクティス「マジか…。また、ナイトメアを倒されてしまうとは…」

アン「いったい、何が目的なの？」

アンが威嚇するような目で睨みながら、ノクティスに近づく

ノクティス「この世界を、永遠の夜にすることだ」

ひかる「永遠の…夜？」

ノクティス「お前たちこそ、何者だ？」

ソーレ「世界の平和を守る魔法少年というヒーローだ！」

ゴールド「よく分からないけど…。とにかく、あなたたちの好きにはさせません！」

ノクティス「そうか…。邪魔をするというなら、容赦しない」

姿を消すノクティス

夜の結界が消え、倒れていた人たちも目を覚ましていく

ひかる「結界は消えたけど、これは本当に夜ってことだよね？」

アン「そうね。もう18時になるわ」

変身を解く海琉

海琉「ふぅ…」

ひかる「あの、田村くん…」

海琉「ん？」

ひかる「信じてあげられなくて、ごめんね…」

海琉「そんなに謝らないで。俺が心配で、ずっと反対してたんでしょ？」

ひかる「うん…」

ソーレ「僕たちも、ひかるの本当の気持ちに気付けなくてごめんな…」

アン「ひかる、これは海斗からの提案よ」

ひかる「え？」

アン「海斗は、あなたに魔法少女として戦ってもらうつもりはないらしいの。その代わり、海琉のサポートをしてほしいわ」

ソーレ「おー！！それは良いかもな！」

ひかる「私、何か出来るかな…？」

海琉「さっきみたいに、応援してくれるだけで充分だよ。大丈夫、ちゃんと俺が守るから」

ひかる「田村くん…」

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