魔法少年☆大戦 New Generation (ページ18)

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。゜+゜。+ Magical2：戦う覚悟と認める心 +。゜+゜。ページ18

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アン「あれから、20年経ってるのよ？海斗だって、40歳超えてて当然よ」

ソーレ「マジで？そんなに時間経ってるの？僕はてっきり、5年くらいかと…」

アン「5年で、海斗の娘がこんなに大きいわけないでしょ」

ソーレ「うっ…」

海琉「あの…」

宮近「何だ？」

海琉「魔法少年って…何ですか？勢いで戦ってしまいましたけど…よく分かっていなくて」

宮近「そうだろうな。では、じっくり説明をする」

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闇夜の使者のアジト

ノクティス「…」

腕組みをしながら、先ほどの戦いのことを思い出す

オンブラ「どうしたんだよ？いつも以上に、真剣な顔して…」

ノクティス「…」

オンブラ「聞いてるかー？」

真剣に考えこみ、応答しないノクティスの顔を覗き込むオンブラ

ノクティス「…あいつは、何者なんだ」

オンブラ「は？」

ノクティス「少なくとも、俺たちの計画の邪魔をしようとしているのは確かだ…」

オンブラ「俺たちの計画の邪魔！？え、は？待って、何を言ってるんだよ！？」

「どういうことだ？」

広間に、2人の少年が入ってくる

アフタン「何かあったの？」

ドゥンケル「俺たちの計画の邪魔って何だ？」

ノクティス「計画の実行のために、試しにナイトメアを使ってみたんだ。そしたら、ナイトメアを倒す謎のヒーローみたいな奴が現れた」

オンブラ「はぁー！？」

ドゥンケル「ほぉー？そいつは、一大事だな」

アフタン「謎のヒーローねぇ…」

ノクティス「あんなのが現れるなんて、想定外だ。今回は1人だったが、ヒーローなら増えていく可能性がある」

アフタン「どんな感じだったの？」

ノクティス「見た感じ、少し年下な雰囲気だ。まだ、中学生か高校1年くらいというところか」

ドゥンケル「厄介なことになる前に、さっさと処理するべきじゃないか？つーか、俺が一発殴れば終わるんじゃね？」

アフタン「危険だから、ダメだよ」

オンブラ「まぁまぁ…。今回は想定外だったわけだし、次は分からないぞ？」

ノクティス「そうだな。もう1度、俺が出てみるか」

広間を出るノクティス

ドゥンケル「相変わらず、真面目な奴だな…」

アフタン「でも、本当に僕たちの邪魔をするなら…ヤバいよね」

オンブラ「そうだな。邪魔してくるっていうなら、容赦しねぇぞ」

ドゥンケル「あぁ。どんな奴らなのか知らねえけど、邪魔者はぶっ飛ばす」

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