魔法戦士リトルパルファム-10- (ページ19)

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。゜+゜。+ Miracle31-楽しいハロウィンナイト！- +。゜+゜。ページ19

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ダイゴ「何で早く言ってくれなかったん？」

琉巧「ごめんなさい…。俺も、実は…引っかかることがあって…」

ジョウイチロウ『何かあったんか？』

琉巧「その、パフュー魔を強くしてる新しい幹部が…その戦闘の場所では見当たらないんです。どこかに隠れてるみたいで…」

ダイゴ「離れた場所から、パフュー魔を強くする何かを仕掛けてる…ってことか」

ジョウイチロウ『強くなったパフュー魔に、何か特徴とかある？』

琉巧「特徴ですか？…あ、首に黒いキスマークが出来ます！」

ダイゴ「キスマーク！？」

ジョウイチロウ『ということは、女か…』

ダイゴ「琉巧くん、邪悪団やった時…女性の幹部はおったか？」

琉巧「いないです…。俺は、あの6人とジャ・アーク様しか知らないです」

ジョウイチロウ『新しい幹部は、女の可能性がある…。そして、みんなから見えない場所からパフュー魔を強くしている…と』

琉巧「強くなるのは、時間的には短いですけど…。でも、必殺技が通用しないくらい強くなるんです」

ダイゴ「ちなみに…そういう現象が起こるようになったのは、いつから？」

琉巧「えーっと…。あ、Snow Manのライブの時が初めてやな。つまり、ハピネスモードを手に入れた次の戦闘…」

ダイゴ「だいぶ前やん…！」

ジョウイチロウ『ルシファを追い込んだらしいな？それで、邪悪団も新しい幹部を用意したってことか』

琉巧「ベルフェさんが『ルシファさんの敵討ちする』って言ってたし…。多分、かなりのダメージを俺たちは与えたのかも…」

ジョウイチロウ『そういうことになるな。はぁ…変なことが起こらなければえぇけど…』

ダイゴ「そうやな…。また、知らない間に…みんなの近くにいるって可能性も…」

琉巧「…」

ララを思い出す琉巧

琉巧「(そういえば、あの先輩もSnow Manのライブの頃に転校してきた…。かなり斗亜を気に入ってるし…まさかな…)」

ジョウイチロウ『とにかく、気を付けるんやで？あと、何かあったらならすぐに報告！』

琉巧「あ、はい…。すいませんでした…」

ジョウイチロウ『それじゃあ、またな』

通信が切れる

ダイゴ「新しい幹部か…。ホンマ、気を付けるんやで？」

琉巧「はい…。また、何かあったら…今度はすぐに言います」

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