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柚side
優太が寝ている間に看病に必要な物を
取ってきて、体温計を脇に挟む。
すると…
優太「……ん…？」
優太が起きました。
柚「おはよう。優太。
今、体温測ってるから
少しジッとしててね！」
優太「はーい。」
柚「体調…どう？」
優太「えっと…怠いのと
ちょっと気分悪い…。」
柚「気分悪い？大丈夫？」
なんて事を話していると
体温計がなった。
柚「何度だった？」
優太「ん…39.3…」
柚「高いね…;;安静にしておこうね！」
優太「……。」
柚「どうかした？」
優太「は…吐きそ…部屋…出て？」
柚「わかった…何かあったら呼んで？」
と言って、優太に洗面器を渡し
部屋の外に出た。
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作者名：花江 優里 | 作成日時：2016年8月12日 22時
